ゴリとラーのＡＶ放浪記

会社をリストラされ、妻にも逃げられ、借金まみれの男の妄想が暴走して、
マンションの隣の部屋に住む人妻をレイプすると言う身も蓋もないドラマ作品である。

内容は、107分で４部構成。

最初のパートは、レイプである。
ヒロインである人妻が、夫を送り出した後、部屋に鍵を掛けずにゴミを出しに行った隙に、
隣人の男に侵入され、帰ってきた所を襲われる。

ヒロインは、抱きつかれキスされ、押し倒されて、首筋にカッターナイフを押し付けらて
脅されると、両手を拘束され口をガムテープで塞がれている。

胸を肌蹴けさせられ乳首を舐められ、パンストを破られてショーツを脱がされると
女性器を広げられて視姦された後、クンニ、手マンされ、アナルまで舐められており、

ヒロインは抵抗するもののカッターで脅されており、
ペニスを挿入されて犯され、その様子を写メで撮られ、

中出しを示唆されると悲鳴を上げるが、お構いなしに膣内射精され、

写メをネットに公開されたくなければ言う事を聞くように言われ、泣き崩れている。

ここでのヒロインは、ただ黙々とやられているだけのマグロ状態である。


２番目のパートでは、隣人が電話で金貸しと交渉しており、
人妻を言いなりに出来るレイプ画像と交換に、
借金をチャラにする事に成功するシーンから始まっている。

金貸しの男が家に到着すると、ヒロインは事の次第を悟り、抵抗するが、
男２人に押さえつけられ、乳首を舐めらると「やめて」と叫ぶが、
画像をバラまくと脅されて、されるがままにキスされ、女性器やアナルを舐められ、
手マンされて、潮を吹いている。

強制フェラを経て、犯されそうになると叫んで抵抗しようとするが、
押さえ付けられ、無理やりペニスを挿入されている。

ここでも中出しを示唆されて悲鳴を上げるが、お構いなしに膣内射精されている。

ぐったりして膣から精子を垂れ流しているヒロインであるが、これで終わらずに、
ローターや電マで責められると堪らずにビクビクと体を震わして感じてしまっており、
何度も潮を吹かされている。

尚、ここでは、下半身は裸でありバストも拝めるものの
カーディガンとブラウスを身に纏っており、着衣プレイとなっている。


３番目のパートは、命令されて化粧直しと衣装チェンジをしたヒロインが、
ストリップをするシーンから始まる。

服と下着を脱いで全裸になったヒロインは、四つん這いで尻を高く突き出して、
女性器を視姦された後、大股開きの姿勢でオナニーをさせられて、

体をビクビクと痙攣させて、無言で絶頂してしまっている。


ラストパートでは、全裸にブラウスを羽織ったヒロインが、夫が帰宅する時間が
迫っている事を述べて、男達に土下座して出て行くように懇願するシーンから始まる。

男達に満足させれば出て行くと言われると、ヒロインは自ら男のズボンとパンツを脱がして
交互に、手コキやフェラを必死になって行っており、また金玉や乳首を舐めたりしている。

ブラウスを脱ぎ全裸になって、フェラしながら女性器にペニスを擦り付けられると
「お願いします早く挿れて下さい」と懇願するも焦らされると
自らペニスを挿入すると激しく腰を振りながら、
１人目の隣人をフェラで逝かし、口内発射させている。

２人目の金貸しに対して、口の周りを精液だらけにしたヒロインは、
「お願いします、中に出して下さい」と懇願するが、

男はわざとペニスを抜いて、なかなか挿入しないでいると

大股開きで自ら女性器を広げて、さらに「入れて下さい」と懇願するも焦らされ、
業を煮やしたヒロインは、自らペニスを挿入している。

ここで夫が帰宅するが、隣人にカッターで脅されて、猿轡を噛まされ拘束されており、
ヒロインは、夫の前で犯される流れになる。

先ほどまでとは打って変わって、ヒロインは悲鳴を上げており、
「あなた見ないで」と言いながらも激しくファックされると

心とは裏腹に感じてしまっており、「あなたごめんなさい」と言いながら、
絶頂した後、中出しされている。

さらに、男達は、ヒロインに命じて、夫のペニスを手コキやフェラさせ、
ペニスを挿入すると腰を振らせており、ヒロインは中出しされると同時に絶頂している。


ヒロイン役の女優は、西野翔。

身長159cmに、スリーサイズが、B81cm W57cm H83cm。
Cカップのバストは小振りに感じられ、色気のある肉付きのスレンダーなボディである。

性的パフォーマンスは高く、敏感によく感じており、
感極まると派手さはないがビクビクと痙攣絶頂している。



同じアタッカーズの「夫の目の前で犯されて」のように数日掛けて犯される筋書きではなく、
本作は１日の出来事であり、

隣人に犯された上に写真を取られ、さらに金貸しが加わって陵辱されると言う筋書きでは、
女優の演技の巧さもあり、レイプの悲壮感は表現されているものの
夫を裏切る背徳感を描くのには無理がある。

また、ヒロインが完堕ちはしていない割には、夫の前でも感じているのは不自然であり、
何故か、夫の前で犯されている方が、明らかに感度が上がっていると言う意味不明な
演出が取られており、リアリティがなく、ドラマ作品としては破綻している。

唯一、夫が帰宅する前にレイパー達を出て行かせる為、ヒロインが、積極的に奉仕しての
セックスシーンのみプロット的にもカラミにおいても見応えがある。

総じて、雑なストーリー展開で感情移入出来ず、又、筋書き上、
女優は中途半端なパフォーマンスしか発揮出来ない演出であり、


西野翔を起用して、この程度のクオリティの作品では、大いに不満が残る。


結果的に、抜けない作品である。



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