男優二人共に、竿師としてのテクニックが不足しており、
女優はがんばってはいるが、単調なカラミが淡々と続いており、
女優は一度も絶頂に達しない。
フィニッシュは、二人とも中出しであるが、
カメラアングルが、中出しを強調するものになっていないどころか、
擬似を隠すためのものかと疑う程、ひどい撮り方になっている。
面接と言う体裁での初脱ぎ後、いきなり撮影ということになり、その場で監督が男優に
連絡しているが、その直後に男優が現れると言うバカげた演出がなされている。
また、挿入時に、「生はダメだけど、興奮してるからお願いします」と生ハメを
了承しているが、ボブ時代に中出しされまくっていたのを知っていると興ざめしてしまう。
男優の顔にはモザイクがかかっているが、一人の男優はサングラスをしており、
何の為のモザイクなのか疑問を感じる。
２番目のパートは、バスルームにてのオナニーである。
女性器に指を２本挿入してかき混ぜたり、バスタブに跨りグラインドして
女性器を擦り付けたりしており、絶頂時には、派手に、ビクついている。
３番目は、フェラパートである。
ラストパートは、セックスである。
途中、ローター、バイブとおもちゃ責めをしているが、絶頂すると同時に、
マン屁を出しているのが印象的である。フィニッシュは、中出しである。
このパートは、比較的長めの時間を割り当てらているが、男優のテクニックも乏しく、
女優もおもちゃ責め以外では、逝っていない為、冗長で、退屈に感じる
尚、全編で男優の顔にはモザイクがかかっており、また見た事のない男優ばかりである。
モブスターズは、田舎の弱小メーカーであるが故に作品的に垢抜けていないが、
その分、ビジネスライクになっていないのだろう、
女優はリラックスしてたが、本作は、どこか硬さが感じられ、
また監督が、女優の魅力を引き出そうとしておらず、逆に、
製作陣の枠に嵌めようとしており、それが為に女優のパフォーマンスをスポイルしている。
アウトビジョン系のメジャーレーベルから、復活した気になる女優であったので、
期待して鑑賞したが、見事期待を裏切られた感じである。
期待値を差し引いても、製作陣は無能であり、監督が、カラミの最中であれお構いなしに、
女優に語りかける為に、見ていて興ざめるシーンが多々あった。
パッケージには、「地方プロダクションから買い取った映像」と書かれているが、
真偽は別にして、外注であろうとなかろうとメーカーの責任は重い。
溜池ゴローというメーカーは、もう少しマシな作品をリリースする印象であったが、
やっつけ仕事で撮影したような作品であり、
結果、抜けない作品である。
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