女優は、自らドスケベと述べるなどかなりぶっちゃけており、
カラミに入ってもオドオド感は皆無であり、
その明るい性格と相まって、デビュー作特有の初々しさはない。
セックスを担当した男優は、順に小田切ジュン、大沢伸二、黒沢せつねと
なっており、小田切はコンサバなプレイ、大沢はハメ撮り、
黒沢は相対的にハードなカラミとして差別化を図っている。
尚、ハメ撮りパートは、手持ちの他、2台程の固定カメラが投入されている事で、
ブレた画面が少なく見やすいものとなっているが、その反面躍動感には欠ける。
女優は、藤井有彩。
身長160cmに、スリーサイズは、B90cm W59cm H85cm。
可愛い顔立ちをしており、Gカップのバストに、腰は括れて、
程良い大きさの尻をした適度な肉付きのボディである。
前述した様に女優は、デビュー作とは思えない程、
手慣れたものかの様にセックスを楽しんでおり、
ペニスを喉奥まで咥えて涙を流す程の手管を見せ、
敏感にビクッとして喘ぎ悶えて虚ろになって感じまくり、
ビクビクと痙攣して絶頂する姿を見せている。
だがしかし、絶頂回数が使用に耐えない程に少ない。
具体的に言えば、初セックスでは皆無であり、
ハメ撮りパートでは、電マ使用時に1度だけ、
最後のセックスでは、ファック最終局面で3度絶頂は見せるが、
3時間の作品で全編を通じて4度しか絶頂を見る事が出来ないでは、
ハズレと言わざるを得ず、
結果的に、抜けない作品である。