それほどハードには責めていないが、それが返って女優の持つ
エロさを映像に映し出す結果となっており、
花木あのんの表情があきらかにそれ以前のカラミとは違っている。
本作の見所となっている。
女優は初見である。
自らロケットおっぱいと述べてるように、
Hカップあるバストは垂れておらず、迫力がある。
また、ピンクの乳輪は大きく、それはそれでエロさを醸し出している。
腕や足はそれ程ではないが、腰周りがぽっちゃりしており、
特に腹に脂肪が乗っている。
全体的に、むっちり感があり、エロい肢体をしている。
花木あのんはセックスに関して羞恥心はなく、
ビッチと言う言葉が似合い非常によく感じる。
乳首や耳、首筋も弱く愛撫されるとじっとしていられない感がある。
但し、反応はよいのだが敏感に痙攣すると言う感じ方ではない。
また、非常に反応よく感じてはいるのだが、「イク」と言わないので、
絶頂の度合いがわかりにくい。
3Pの時は常時と言って良い程、フェラ状態だったので仕方はないかもしれないが、
カンパニー松尾とのセっクスでもイクとは言っていない。
ラストのカンパニー松尾とのカラミで口内発射されるが、
3年のAVキャリアの中で、初めての経験と言っていたのが印象に残った。
結婚願望があり、AV女優は世間体が良くないので、
早く引退して忘れ去られたい旨の発言をしており、
このシーンでの会話は、ビッチのイメージある彼女の
真面目な一面が見られた。
カンンパニー松尾のドキュメントらしい会話であった。
梁井一監督のクオリティは低いが、花岡じったらの男優とのセックス、
またカンパニー松尾とのハメ撮り等、使えるシーンがある。
しかし、女優も絶頂の度合いがわかりにくく、ヌキどころが定まりにくい。
ただ、それでも、女優のパワフルなパフォーマンスに圧倒され、
結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。
蛇足であるが・・・・、
HMJMの新人監督、梁井一。SODからHMJMに移籍後、
祝儀的な意味合いで数作見たが、セックスのパフォーマンスも
撮影技術もないので見限っている。
本作は、全編彼のハメ撮りではなく、花岡じったや
カンパニー松尾のハメ撮りパートがあるので見てみた。
梁井一という監督の作品を本作を含めて数本見ている。
桜花えりの作品は、ハメ撮り旅行であり、同メーカーのカンパニー松尾が
得意とする作風であるが、比較するとセックス、撮影、編集とそのクオリティの差が
歴然である。仮に女優目当てで見たとしても恵まれた作品を作り得ていない。
最も問題なのは、HMJM移籍第一弾である「18歳、ジュン」と言う作品である。
撮影時の音声トラブルで音声が入らなかったカラミに、
クラシックを流してのパートがある。
特典映像で入れるならまだしも、普通に定価で販売すると言う
確信犯的に不良品を製品化しているのである。
個人的には、カンンパニー松尾は好きだが、なぜこのような商品を販売したのか?
他のメーカーならいざ知らずHMJMでのリリースである事は、
メーカーとしてのHMJMにも疑念を持たれかねない。と思う。