2番目のパートは、オナニー&フェラ抜きである。
監督がどうでもよい与太話しをした後、指示された女優は下着姿になって
オナニーをするが、監督がお触りをしたり、ベラベラと煩く喋ると言う
余計な真似をするシーンもあり、結局、絶頂までに至らないタイミングで、
スタッフと言う体裁の男が登場してフェラ抜きすると言う
全く以って意味のないシークエンスである。
3番目のパートは、オナニー&おもちゃ責めである。
下着姿の女優は、男優田淵正浩に全身を舐め回され、ブラを外されて
乳首を強く抓られると「気持ちいい」とビクついて喘ぎ、股間を弄られて逝き、
全裸にされると膣を開かれて視姦され、クリを擦られて絶頂し、
促されてローターでオナって3度の絶頂を見せ、
その後、バイブで責められて6度の絶頂を見せ、
さらに電マを使用されて逝きっぱなしになって悶絶している。
ラストパートは、セックスである。
下着にオープンクロッチパンスト姿の女優は、男優田淵正浩にベロキスされると
乳首を舐められながら股間を弄られて絶頂し、ブラを外され、ショーツをずらされると
膣を開かれ視姦され、クンニされて3度逝き、フェラをするとイラマチオされ、
ショーツを脱がされるとシックスナインに展開しており、
ペニスを挿入されると絶叫するかの如く喘ぎ悶えて
快楽に飲み込まれてヨガリまくり、
ビクビクとした激しい痙攣を長々と見せて何度も絶頂して虚ろになり、
最後は、顔射されると精子を口で受けてお掃除フェラをし、
余韻の中、息も絶え絶えに朦朧となっている。
女優は、北山あやか。
ショートカットに可愛い顔立ちをしており、
大きなバストに、腰は括れ、大きな尻をした適度な肉付きの肢体で、
水着の跡が残る程に日焼けをしている。
最初のパートに関してはカラミの現場ではなく、イメージシーンの撮影であり、
雑音に溢れているにも関わらず、女優には声を出さない様に指示をすると言うのは、
お粗末な演出であり、
続く、オナニー&フェラ抜きシーンでは、自慰での絶頂はなく、
この後に別途、オナニーシーンを用意している事を鑑みれば
全く以って不必要であり、フェラ抜きオンリーにしなかった事は
中途半端であると言わざるを得ず、
プレイの最中、監督がどうでもいい事をペラペラと喋っているのは不快であり、
退屈で冗長、早送りやスキップ対象は自明の理の総尺合わせの捨てパートを、
初っ端から2つも立て続けにインデックスする構成もナンセンスである。
また、監督がする質問も下手クソすぎて、女優が要領を得ず、
さらにはどうでもいい事ばかりを聞き、自分の考えを押し付ける様な
インタビューをしているのも非常に醜い。
カメラワークも女優に寄りすぎて女体の反応を映しきれておらず、
余計なパートに時間を割きすぎている事で、
約140分の収録時間で、セックスが1パートしか用意していない事にも不満を感じ、
更には、監督の鼻息をマイクが拾っていることで、
極めて気持ち悪く感じられ、不良品と言っても過言ではない。
女優は、感度抜群にビクつき、震えて、絶叫するかの如く喘ぎ悶え、
快楽に飲み込まれておかしくなったかの様にヨガリまくり、
ビクビクとした激しい痙攣を長々と見せて何度も絶頂して虚ろになり、
余韻の中、息も絶え絶えに朦朧になると言う
素晴らしい性的パフォーマンスを発揮して見応えのあるカラミを堪能させてくれる。
女優のクオリティのみでAVとして成立していると言っても過言ではない。
結果的に、確実に抜ける作品である。