処女宮 初恋デビュー はるか真菜
はるか真菜のデビュー作。h.m.pでよくある「4時間デビュー」ではなく、
伝統の「処女宮」のタイトルが付けられている。
ちなみに、直近の処女宮は秋山祥子、早乙女ルイである。
内容は、160分の尺で九部構成。尚、インタビューが各パートにはさまれる
1、インタビューから始まるが、質問項目は少なく内容も薄く、
彼女のパーソネリティは、ほとんどわからない。インタビューの流れから、そのまま初脱ぎへ。
2、初脱ぎは、照れて時間をかける事なく意外と淡々と脱ぐ。
3、最初のカラミ。担当は小田切が勤める。
可もなく不可もない単調なセックスと言う印象である。最後は、腹射。
4、フェラ抜き。ぎこちなくはないが、テクニックはない。ラストは、顔射。
5、二度目のカラミは、ハメ撮り。男優は大沢。最初のセックスよりは、
リラックスはしているが、ここでも単調なカラミとなっている。
6、飛びっこを入れてのお散歩。道路では恥ずかしがっているが、
人気のない駐車場の端では 途端に声を出して感じている。
そのままの流れで、場所を部屋に移してのおもちゃ責め。
リモバイ~ローターのみだが、ここまでで最も感じており、逝った時の反応が一番激しい。
しかし、中途半端のぬるい責めであり、電マを使えば見ごたえがあったかもしれない。
7、三度目のカラミは、制服のコスプレから始まる。
このセックスもしいて特筆すべきものはない。
8、、オナニーパート。オナニー経験はあるらしく、最初は指で、次に初めておもちゃを使う。
9、最後のカラミ。男優は大島。赤いガーター付きのランジャリー姿がエロティックである。
女優はスレンダーであるが、程ほどに脂肪が付いていて、バストは小振りである。
顔立ちは可愛く、メイクと髪型によって、イメージが変化する。
顔には、少し吹き出物が伺える。
下腹部には、剃り負けて湿疹があるように陰毛は手入れされているが、
長さ的には処理されておらず、ボウボウといった印象である。
また、Iライン。アナル共に、目立たないが少しだけ陰毛が生えている。
性格は、おっとりした感じであり、経験人数一人の割には、
体位など要求された事を淡々とこなす。
愛液を舐めさせられる時でも、嫌がらないところや
男優もしくは演出上の意図を汲み取り、自ら「○○して欲しい」
と言ったり、M性は有無はわからないが、かなり従順ではある。
感じ方に特筆すべき事はなく、イッてはいるが絶頂シーンが少なく、
また、絶頂の度合いが、わかりずらい。
ただ、感じ出すと足の先が指も含めて、異様な動きをする特徴がある。
デビュー作に多くを望むのは酷かもしれないが、
はるか真菜は、経験不足からか性的に未だ開発されていない印象がある。
それでも、デビュー作として一通りの事はこなしている所に、
これからの伸び代という意味でのポテンシャルは垣間見られた。
将来的に、本数を経れば、パフォーマンスを発揮出来るようになるかも知れない。
結果的に、抜けない作品であった。
| はるか真菜 | 21:47 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑