ほとんど会話のない地味なセックスとなっている。
4番目のパートは、オナニーである。
おもちゃを使用した経験が少ないと言う事で男優にサポートされながら、
ローター、バイブ、電マを使用してオナニーをするが、
最終的には、男優がおもちゃ責めしている体裁である。
手マンされながら電マで責めでは、一際大きな声で喘いでいる
5番目は、セックスパート。
普段愛情のないカラミをする男優黒田が相手をするが、
ここでは新人女優相手からなのか、色々と声をかけたりとやさしくリードしている。
フィニッシュは、顔射されており、顔に付いた精子を自ら集めて口に入れている。
ラストパートは、3Pである。
ハードではなく、かなりソフトなカラミとなっており、
フィニッシュは、男優二人共に、顔射である。
射精が伴うパートでは、全てお掃除フェラをしている。
尚、最初と最後に、インタビューが収められているが、
「長崎生まれの長崎育ち・某国立大・大学院生という、24歳のご令嬢が専属デビュー!」
とパッケージには記載されているのに、この事にはほぼ触れらていない。
監督がアホなのか、後付けで取って付けたのか、胡散臭いキャッチフレーズである。
女優は、澪(みお)。
綺麗な顔立ちであるが、表情に乏しく、
ゆっくりとした抑揚のない口調で話すので、感情が伝わりづらい感はある。
身長158cmに、スリーサイズがB86・W58・H84であり、肌質がきれいで、色白、
陰毛もよく手入れされて、24歳の適度な肉付きの綺麗なスタイルであり、
Fカップのバストは大きいが、少し垂れており、離れ乳であり、乳輪や乳首の色素は薄い。
感じ方であるが、喘ぎ声も大きく 感じると体に力を入れるタイプの様で、
よく見ると、下腹部が隆起しているが解る。
また、眉間に皺を寄せ、苦悶の表情で目を瞑って感じており、
見た目の身体的反応に乏しく感じ方に派手さはない。
デビュー作として見ても通常のAVとしてもオーソドックスな内容で、
可もなく不可もないと言った内容であるが、
本作では、女優が「イク」と言っておらず、絶頂シーンが解り辛い上に、
辛そうなアヘ顔をしており、最後のインンタビューでは、「うまく出来なかった」
とも言っており、何か物足りない印象を感じさせられた。
また、女優のボキャブラリーや感情表現の乏しいこともあり、
性格やアイデンティが理解しにくいので、感情が移入しにくい作品であり、
結果、抜けない作品である。