2番目のパートは、セックスである。
女優は照れ笑いしまくっているが、男優小田切ジュンにキスされると舌を絡まし合い、
服を脱がされるとブラを取られて乳首を舐められ、全裸にされると手マンされて
グチュグチュと濡れ音を響かせて息を荒げ、虚ろな感じで深く感じる姿を見せて
「（息が）苦しい」と言い、一生懸命フェラをしてシックスナインを経て、
正常位からペニスを挿入されると対面座位、騎乗位、横になっての後背位、
バック、正常位とファックされて苦しそうな深い呼吸で喘ぎ悶え、
快楽に深くかんじている様が見て取れるが、絶頂シーンは皆無であり、
最後は、腹に射精されると余韻の中、息も絶え絶えに虚ろになっている。
2番目のパートは、オナニー＆おもちゃ責めである。
女優はオナニーの経験はないと述べており、監督の指導の元、オナり始める流れで、
乳首を触ってショーツを脱ぐと全裸になって膣をさわり、
照れてシーツに顔を押し付けて「濡れない」と言うと
渡された電マを股間に当てるものの反応を見せておらず、
「麻痺しちゃう」と言ってオナニーを中断している。
ここで、監督による電マ責めに切り替わると深い息遣いを見せて感じる姿を見せるが、
「おしっこでそう」と言い、「危ない」と叫んで電マを払いのけており、
再度電マで責められると喘ぎ悶えて「おかしくなりそう」「ストップ」「限界」と
言うが、お構いなしに責め続けられるが、絶頂を見せないまま終わっている。
事後、「なんか出ている」と言っている事から潮を漏らした様であり、
「まだビリビリする」とも述べている。
また、監督も述べているいるが、逝くのを抑えている様がありありと見て取れる。
ラストパートは、セックスである。
女優は、男優貞松抱き合いベロキスして耳を舐められながら股間を弄られ、
バスローブを脱がされて全裸になるとクンニされて喘ぎ、
抱き合いベロキスしながらスマタをさせられると長々とフェラをして正常位から
ペニスを挿入されると対面座位、騎乗位、バック、横になっての後背位、
正常位とファックされて苦しそうな深い呼吸で喘ぎ悶えて、
快楽に飲まれる様な深い感じ方をしているが、
ここでも絶頂は見せておらず、
最後は、胸に射精されるとお掃除フェラをしてキスされると
息も絶え絶えに虚ろになった女優は後ろから抱きしめられている。
尚、各パート間にはインタビューが差し込まれている。
女優は、天野ゆな（19歳）。
可愛くあどけない顔立ちであり、
身長148cmに、スリーサイズは、B75cm W63cm H81cm。
Ｂカップのバストはサイズ以上の大きさに感じられ、腰は括れて、
尻は大きく張り出しており、少しぽっちゃり気味のムチムチした肉付きの肢体である。
「ぶちゅ初撮り」と言うのは、身近な女の子を再発見し、
どこにでもいる女の子のリアルなセックスを表現するレーベルと説明されているが、
そのコンセプトに沿った作品作りがなされており、
ＡＶ的な誇張して見せるセックスではなく、
プライベートのセックスを垣間見る様な作品であり、
また、初心な女優にはソフトなカラミがよく似合っており、
あたりのソフトな男優の起用した事も評価できる。
初めてＡＶに出演した普通の女の子のリアルドキュメントと言える作品である。
女優は、顕著な性的反応を見せないものの
目を瞑って苦しそうな深い呼吸で喘ぎ悶えて、
快楽に飲まれる様な深い感じ方をしているが、
絶頂するのが怖いのかどうかは解らないが、逝くことを抑制しており、
本作での女優の絶頂シーンは皆無であり、性的未熟さは否めない。
絶頂のないカラミは、ともすれば単調になりがちであるが、
何故か、冗長な感じは受けなかった。
ただ、実際問題、抜きどころが皆無であり、
この様な作品は往々にしてクズであり、ゴミであり、
怒りを感じるものであるが、
本作の場合、コンセプトに忠実に作られている事、
男優陣が、十二分に女優のパフォーマンスを引き出している事、
そして何よりも明るくニコニコと笑う愛嬌のある憎めない女優の性格が幸いして、
悪い作品には思えなかった。
しかしながら、抜けるか抜けないかと問われれば、
結果的に、抜けない作品である。
