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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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笠木忍、復活!

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笠木忍の六年ぶりの三十路になっての復帰作品。

以前の彼女を鑑賞していたので、個人的には感慨深いものがある。

女優は、今も昔も基本的にベビーフェイスであるが、
顔立ちに、二十歳代でも制服を着こなしていた以前の幼さはないが、
三十路にしては可愛らしく劣化はそれほど感じない。

嘗ては、少しぽっちゃりしてた印象があったが、
六年の時を経て、いい意味で言えば、カラダは引き締まっており、
悪い意味で言えば、貧相なカラダといえる。
ただ、だらしない脂肪の付き方はしていない。

本人は以前よりも敏感になったと語っているが、
感じた方自体に派手さはなく、顕著な身体的反応は見いだせない。


内容は、順に、カラミ、フェラ抜き、ハメ撮り、オナニー&ぶっかけ、3Pである。

最初のカラミは、かつてのファンと言う体裁の衆人監視の下、男優黒田相手に行われる。

フェラ抜きは、女優が男優が責める体裁で行われ、最後は顔射である。

ハメ撮りのパートは、男優シミケンがカメラを回すが、撮影が下手であるのと
室内照明だけで画面が暗く、見にくい。
ただ、最初のカラミと違い、ハメ撮りの為か女優はリラックスしており、
素に近いセックスと言う印象である。

オナニー&ぶっかけのパートであるが、カメラに語りかけながら
セクシーな下着から全裸へ至るオナニー。終盤に汁男優複数人によるぶっかけ。

最後のパートである3Pは、それまでのカラミと比較するとハードな内容であるが、
内容的には、普通の3Pといった印象である。男優は、戸川と大島が担当する。

尚、インタビューが各パートにはさまれるが、内容と前後のパートとの
整合性、関連性がない下手糞な編集であり、製作陣のクオリティは低い。

全編を通じてフィニッシュは顔射であるが、口内発射はない。

基本的に、カラミでの逝くシーンはなく、唯一、オナニーのシーンで逝ってはいるが、

セックスシーンで、絶頂シーンがないのは使いにくい。


この復帰作で、笠木忍を初めて見た人は、どのように感じるのだろか?
作品的に、良作ではないから、あまり評価は高くないのだろうか。


個人的には、以前の彼女を知っているので感慨深いものがあるが、
製作陣のクオリエティの低さと女優の絶頂シーンが少ないので、

結果的に、微妙に抜けない作品であった。

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| 笠木忍 | 22:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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