ゴリとラーのＡＶ放浪記

ただ、ビジネスホテルに入ると女上司が、シャワーを浴びに行くが
何故かオナニーをすると言う荒唐無稽な展開や

裸にバスタオルを巻いただけの姿で部下の前で平然と寝たり、
寝ている所を悪戯された事をネタにした上で、オナニーまでして誘惑すると言う

荒唐無稽なプロットでドラマ性がない事から、
シチュエーションが設定されたカラミ程度の作品となっている。

ただし、熟女だからと言う理由で不倫や近親相関と言った短絡的で

手垢まみれの企画にせずに、新しい方向性の設定を考えてきたことは評価したい。



女上司役の女優は、国生亜弥。

整った嫌いな顔立ちをしており、
身長157cmに、スリーサイズは B86cm W63cm H92cm。

少し小振りに感じられるDカップのバストに、腰は括れて、尻は大きく、
弛みがないどころか年齢を感じさせない張りのある適度な肉付きの肢体である。


120分の収録時間で、オナニー、セックス、フェラ抜き、セックスと言う構成であり、

肝心のセックスは２パートあるが、男優が緩急のない単調なプレイをしており、

女優の絶頂が極めて少ない事もテンポの悪さに拍車をかけており、

非常に冗長で退屈に感じられるものである。

男優は１人しか起用できないプロットでは人選が肝となるが、

横山大輔では、ミスキャストと言わざるを得ない。


また、女優は堪らなく艶っぽい雰囲気を漂わせてはいるものの

顕著な性的反応を見せていない上に、

絶頂シーンは、オナニーで１回、最初のセックスで２回、

ラストのセックスで２回と全編を通じて５回しかなく、

仕様に耐えるものではない。


結果的に、抜けない作品である。



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