逝ってはいるがこのパートは、使えない。
何故ならば、監督が、常時、鼻をすすりながら、女優に話しかけているからである。
また、標準語と方言がまざった話し方が、気持ち悪く感じられる。
3番目は、セックスパートである
最初は、ソファーに目隠し、拘束してのおもちゃやローションを使用しての責めである。
結構焦らした責めであるが、寸止めを繰り返すような印象もなく拍子抜けする責めである。
その後、セックスへと展開するが、これもまた特筆すべき事のないカラミである。
4番目のパートは、フェラ抜きである。
男優は加藤鷹であり、手マンや乳首への愛撫はあるが、最終的には口内発射で終了。
ラストのセックスパートも男優は加藤鷹が担当する。
きわめてノーマルな感じのセックスであるが、感じながら泣いてたり、
プチトランス状態になっているかのような反応を見せてはいるが、
監督のせいで、すべてうそ臭く感じてしまう。
女優は、椎名ひかる。初見である。
キュートな可愛いお顔で、バストは大きく、スレンダーなスタイルである。
肌は色白で、乳輪や乳首はピンク色というよりは、色素が薄いと言った印象である。
Iラインからアナルにかけて、パンツからはみ出す程の陰毛が、生えている。
感じ方であるが、喘ぎ声も大きく、潮も吹き、よく感じ、よく逝っているが、
身体的反応に特筆すべき点はなく、また、絶頂時に特段の反応もない為、
絶頂の度合いが理解しづらい。
ノーマルKIMとか言うアホの作品は初見であるが、最初にインタビューもせずに
延々と自分語りをするのに辟易とさせられたし、聞いていて不愉快である。
続いてのオナニーシーンでも延々と話しかけて、1パート潰しているし、
はっきり言って、最初から見る気が失せるような作品である。
初っ端で、このようなメンヘラっぽい監督が作った作品であるとのイメージが
尾を引き、客観的に見れば、その後のセックスパートも普通なのかもしれないが、
すべての内容を、胡散臭いものにしてしまい、
女優のパフォーマンスまでもスポイルしてしまっている。
ただ、製作陣はともかく、セックスシーンも冗長に感じられ、退屈する一面もあり、
女優は頑張ってパフォーマンスを高めているが、
結果的に、抜けない残念な作品である。