２番目のパートは、羞恥オナニーである。
淫らで恥ずかしい姿を見られたいオナニーパラノイアのヒロインは、
娼婦の様な衣装に身を包み、股間にリモコン式のミバイブを仕込んで街に出て、
アダルトショップに入って商品を物色しながらうろつき、
振動に打ち震える姿を他の客にさらして興奮しており、
ガクガクと痙攣して絶頂するとその場に崩れ落ち、その場から逃げ出している。
３番目のパートは、オナニーである。
家に帰ったヒロインは、ブラウスの前を肌蹴ると器用にブラだけを取り、
下半身裸になって膣からミニバイブを抜き取り、
鏡に固定されたディルドーに跨り挿入して腰を振り、
自らの痴態を見ながら喘ぎ悶えて感じまくって涎を垂らし、
長々とビクついて絶頂する姿を見せている。
４番目のパートは、セックスである。
アダルトショップでの羞恥プレイを、取引先の社員が見ていてスマホに録画して
脅されて言いなりになると言う流れで、
男に２人に命令されて戸惑いながらもヒロインは、スカートをたくし上げると
パンスト越しに電マで責められると震えてショーツに染みを作りながらも
必死に喘ぎ声を我慢しており、パンストとショーツを脱いで膣を開いて晒し、
クンニされて痙攣して感じまくり、激しくビクビクと痙攣して絶頂すると
目の前に出されたペニスを自ら積極的にむしゃぶりついて咥え込み、
フェラをするとディープスロートをして金玉も舐めており、
誘う様に自ら大股開きになるとペニスを挿入されてファックされ
激しくビクついて喘ぎ悶えて感じまくるものの
あっと言う間に何故か男優が射精してしまっている。
５番目のパートは、オナニーである。
スリップのみを身に着けたヒロインは、胸を揉んで膣を弄って
長々とビクついて絶頂している。
尚、ここでは時間も短く、おまけ程度のものである。
ラストパートは、おもちゃ責め＆セックスである。
呼び出されたヒロインは、命令されて服や下着を脱いで全裸をさらすと
男達に視姦されて興奮して息を荒げ、大股開きになって膣を開き、
「めちゃくちゃにして下さい」と懇願すると体中を撫で回されて震えて喘ぎ、
手マンされてグチュグチュと濡れ音を響かせて激しくビクついて絶頂し、
手枷は嵌められて電マやバイブでで責められて喘ぎ悶えてヨガリ狂い、
仰け反り、痙攣し、ビクつき、のた打ち回って何度も絶頂し、
拘束を解かれるとむしゃぶりつく様にフェラをしてイラマチオされながら
ペニスを挿入されるとファックされて喘ぎ悶えて虚ろになってヨガリ狂い、
激しく長々とビクビク痙攣して２度の絶頂しており、
ファックされながら乳首を摘み上げられるシーンも見られ、
最後は、腹に射精されて精子を指で舐め取ると余韻の中、痙攣して悶えている。
ヒロイン役の女優は、白咲美羽(しらさきみわ)。
綺麗な顔立ちをしており、
身長154cmに、スリーサイズは B89cm W61cm H87cm。
Eカップのバストは巨乳であり、腰は括れて、尻は大きく張り出しており、
ムチムチした肉付きのよい、なんとも艶っぽいスタイルをしている。
尚、白咲未羽(しろさきみう)と言う別名義で出演している作品もある。
「オナニー中毒のオンナ」と言うタイトル通りに、
初っ端から立て続けにオナニーが３パート続くものの
その後は、セックス中毒の有様で全くコンセプトが定まっておらず、
待ちに待たされた最初のセックスでは、
男優があっという間に暴発気味に射精して女優の絶頂が見らず、
全く見応えないのカラミで、どの様な意図や演出なのかさっぱりわからない。
また、ラストパートでは、おもちゃ責めもソフトすぎるものであり、
ファックでは、前半部分は、ピストンされながらフェラする場面が
延々と映し出され、女優が「イク」と言えずにいる事や
男優２人が常時画面に映り込んで非常にむさくるしい画面であり、
さらには、セックス自体が単調で冗長に感じられる。
また、ファックされながらのベロキスされるシーンが１度だけ見られるが、
これが本作で唯一見られるキスシーンとなっている事にも不満が残る。
アダルトショップで１人羞恥プレイを目撃された事で、
ヒロインが脅されて男達に凌辱されると言う筋書きであるが、
普段地味な女が、娼婦の様な姿して尚且つ大きなサングラスをしている事から、
いくらでもご誤魔化しが効く事は容易に予想され、
この理由で、言いなりになるのは不自然であり、
ドラマとしては根幹から破綻している。
全般的に、同じシーンを長々映し出す事で、変化に乏しくテンポが悪く、
クライマックスがない映画の様にしょーもない作品となっている。
女優は、涎を垂らして喘ぎ悶えて感じまくって
激しく長々とビクビクして痙攣絶頂する姿を見せての
高い性的パフォーマンスを発揮しているものの
女優のクオリティを鑑みれば、絶頂回数が少なすぎる。
これらは、１２０分の収録時間で、６パートの細切れ構成となっており、
さらには、くだらないシーンにも時間を割いている事で、
しっくりと女優を責めるシーンが皆無で、
物理的に、女優がパフォーマンスを発揮できる時間が短すぎる事が原因である。
『AVは料理と同じ。
ステーキに例えると、素材の肉(女優)がいいと、塩・コショウだけで十分美味い。
しかしバカな料理人(監督・男優)が、その肉に練乳や青汁なんかをドバドバかける。
そんなことをして喜ぶ客なんているわけないのに、
バカな料理人(監督)は、いつまでたってもそのことに気付いていない。
本当にチンカス以下のクズだよ。』
これは、ネット上の書き込みをコピペしたものであるが、
本作に関しては、まさにこの通りである。
総じて、女優を無駄遣いして台無しにした作品であり、
結果的に、抜けない作品である。
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