この後は、女優の自宅マンションでの撮影と言う体裁で
男優には上田昌宏が起用されており、
フェラ抜き、男優とお風呂に入り、セックスと言う流れとなっている。
スタジオでの撮影に関しては普通の段取りであるものの
女優の自宅での撮影は、夫が寝ている設定となっている為、
スリル感を出す為の小芝居にグタグタと時間を割いて冗長に感じ、
またセックスにおいても声を出せない状況、夫の様子を確かめに行く行動、
そして、喘ぎ声が大きくなると男優がピストンを止めると言う
リアリティを追及しようとしているのであろうが、
肝心要のカラミのテンポが悪いものとなっており、
本末転倒な結果となっている。
製作陣が自己主張をするのは構わないが、
AVでセックスを疎かにする演出は、真正のバカとしか言いようがなく、
何故、デビュー作の定石に沿って普通にスタジオでのプレイに
終始しなかったのであろうか。理解に苦しみ。
女優は、宮永なみ。
インタビューでは34歳と述べており、ショートカットの可愛い顔立ちに
身長153ccm、スリーサイズは、B88cm W58cm H85cm。
Fカップのバストに、腰は括れて、大きな形の良い尻をしており、
年齢を感じさせない張りのある適度な肉付きのメリハリのある肢体をしている。
デビュー作特有を初々しさは見せずに、カラミに入ると即Hモードに突入して
快楽に飲み込まれて、感度抜群にビクッビクッとと痙攣して喘ぎ悶えてヨガリまくり、
「イク」と絶叫するとビクビクとした激しい痙攣を見せて
数え切れない程何度も絶頂して逝き狂うと言う
素晴らしい性的パフォーマンスを発揮して見応えのあるカラミを堪能させてくれる。
結果的に、確実に抜ける作品である。