ゴリとラーのＡＶ放浪記

２番目のパートは、初セックスである。

男優は黒田将稔が担当しており、女優は終始恥じらいを見せて
カラミに集中出来ずにおり、顕著な性的反応も見せずに

絶頂シーンは皆無と言うこともあり、単調で退屈なセックスである。


３番目のパートは、フェラ抜きである。

女優が、男優のペニスをデッサンすると言うお寒い演出から始まり、
長々と手コキをするとフェラをして射精に導くと言う展開である。

尚、監督が終始、女優に話し掛けているのが非常にウザイ。


４番目のパートは、ハメ撮りである。

ここでも最初に監督が登場して訳のわからん事をペラペラと話しており、
男優シミケンにバトンタッチしている。


ここで直感的に「これアカンやつや」と思い、ストップボタンを押しました。

「結果的に、抜けない作品である」と言う予感がひしひしと感じられたからです。

女優は、デビュー作で緊張しているのか性的未熟であるのか解りませんが、

個人的なファーストプライオリティは、性的パフォーマンスの為、

本作の女優さんには物足りないものを感じましたが、

それはデビュー作故に仕方がないことかもしれません。

しかしながら、何よりもザック荒井とか言う監督が事あるごとに

しゃしゃり出てきて喋りまくるのは非常に不快に感じられ、

さらには、さりげなく自分の顔まで映し込んでくる自己主張の強さは、

不愉快極まりありません。

女優にペニスをデッサンさせるなどと言うお寒い演出も我慢なりません。

本作は、３時間の長尺と言う事もあり、最後まで見る気がなくなりました。

と言う事で、DNF（Do Not Finish）しました。