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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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希志あいの×カンパニー松尾

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アイデアポケットからのリリースされている「×カンパニー松尾」シリーズ3作目であり、
本作は、希志あいのをキャスティングしている。


内容は、セックス1回、ハメ撮り2回で、174分の3部構成。

パートの合間には、松尾監督独特のクオリティの高いイメージシーン
とインタビュー、オフショトが、差し込まれる。


最初のパートは、パッケージ撮りのオフショットから男優を使ってのセックス。
ここでは、目隠しに後ろ手に拘束された状態でイスに座ったM男優を、
女優が可愛く痴女的に責めるという内容である。
途中、拘束を解き、ベッドに移動した後、顔騎、シックスナインから、騎乗位で合体。
終始、女優がリードしており、射精直前にペニスを抜いて、ゴムの中に発射させている。

カンパニー松尾のハメ撮りは、基本的に着衣プレイであるが、
ここでは男優を起用しており、希志あいののファンへの配慮かどうか分からないが、


本作で唯一、女優が全裸になっているパートである。


2番目のパートは、ハメ撮りである。

小型の電マを使用したり、監督には珍しくシックスナインでクンニをしており、
スパンキングもあるにはあるが、体裁程度のものであり、
監督得意というか定番の言葉責めは、ほとんどない。

ここでは、着衣プレイであり、パンスト破り、Tバックをずらしてファックしている。
終盤、女優の上半身は裸であるが、下半身はスカートが腹巻状態となっている。

フィニッシュは、濃い精子を舌上に発射している。

他メーカーの専属単体女優である故か、手探りと言うか腫れ物に触るように
優しく責めており、監督のハードな責めは影を潜めている。

セックス終了後に、華奢な体を心配してハードに責められなかった旨を述べている。

しかしながら、いつものスタイルではないものの、
単純にハメ撮りとして見れば、それなりのカラミにはなっている。

尚、ここでの光源は、カメラの照明のみであり、暗い画面となっている。


ラストパートもカンパニー松尾に拠るハメ撮りである。

鎌倉へのドライブデートの体裁で始まっており、
お寺での七夕祭りのオフショット満載のイメージシーンが流れる。
希志あいのは、ライブで痛めたらしく、足首に包帯を巻いており
華奢な体と相まって痛々しい。

そしてインタビューを経て、ラブホでのハメ撮りへと展開する。

前パートと違い、ここでは結構明るい室内となっており、
女優は、恥ずかしがっている。

小型の電マを使用したり、シュシュで後ろ手に拘束して責めるシーンなどが
見受けられるが、淫靡なセックスではなく、明るくいちゃいちゃしたカラミであり、

このカラミでもカンパニー松尾のスタイルではなく、
美少女を強調した演出に、監督が持っていってる。

しかしながら、終盤、女優は、とろんとした目になり、淫靡な顔つきに変貌しており、
とてもエロい雰囲気を醸し出している。

フィニッシュは、舌上ににドロドロの精子を発射されている。

尚、このパートは、三脚固定と手持ちの2台のカメラで撮影されている。


女優は、希志あいの 23歳。
美少女っぷりの良い可愛い顔立ちであり、
身長157cmに、スリーサイズはB87cm W57cm H83cmである。
Cカップのバストは小振りであり、
スタイルは、スレンダーであり、華奢と言うよりもガリガリである。

感じ方であるが、監督も無理やり逝かせまくるようなセックスではなく、
優しいカラミを展開している故に、通常の作品よりもパフォーマンスが低い印象であるが、

逆に、演出のない普通の女の子しての希志あいのの反応が、
100%完全な素ではないにしても見受けられる。


他社の専属であるのか、いつものノリではない監督であるが、
しかし、彼女に対してのモチベーションが低いという印象はなく、

テロップにおいて、彼女に対する感想を以下のように述べている。

『彼女をスゴいと思ったのは

どんな質問にもちゃんと答える姿勢と

風が強く、砂がふきかける最悪の状態で

「ボーっとして」って言ったのに

すぐ、ふざけちゃったりして

けど、再度お願いしたら

ちゃんと顔を作れること

その両面を持つ彼女に新しいたくましさを見た』



本作では、「new age idol」と言うクレジットが、度々差し込まれており、
ラストシーンでは、無邪気にはしゃぐ希志あいの イメージシーンで
締めくくられるが、そこで以下のようなテロップが入る。

『2000年代に入って

価値は大きく変わった

AVの定義も

アイドルの定義も

正義の定義さえも』

そして、「walks in new season」だけクレジットされた画面が一瞬流れ、

『軽々しくブレてる、ブレてないとか

勝ったとか、負けたとか

ブレたっていいんだよ

負けたっていいんだよ

変わるコト、変わらないコト

両方あっていいんだよ

いずれにせよ僕たちは

泣いたり、笑ったりを繰り返す』

と最後のイメージシーンでは、上記のテロップが出る。

他社で多くの作品を撮るようになったカンパニー松尾監督であるが、
なにやらセンチメンタルで、意味深な言葉を投げかており、
監督らしい演出で終わっている。



カンパニー松尾の作品には珍しく 「smile@sex」とテロップが度々流れている様に、
カラミ中に笑顔が絶えない作品であり、これはこれで悪い作品ではないと思うが、

抜けるか抜けないかで言えば、


結果的に、微妙に抜けない作品である。


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