電マ、バイブでのおもちゃ責めをされている。
スパンキングシーンなどもあるが、ハードさは皆無である。
4番目のパートは、3Pである。
桜井ちんたろうとその部下に、抱かれると言う体裁であるが、
レイプと言うよりは、ヒロインは不倫相手のために体を投げ出すという演出であり、
ここでも陵辱感はない。フィニッシュは、男優2人共に顔射されている。
尚、ヒロインは、最終的には、ガーターのみの姿になっている。
ラストパートは、セックスである。
不倫相手である笹木とのカラミであり、最後は精子を腹に受けている。
ここでは、ヒロインは全裸になっている。
ヒロイン役の女優は、愛田奈々。
整った顔立ちで、かなりの美形でクールな印象であり、
それ故に、笑ったり泣いたりするシーンでもあまり感情が伝わってこない。
身長T166cmに、スリーサイズは、B83cm W60cm H89cm。
Eカップのバストは大きく形もよく、お尻も大きく、肌が白いムチムチした綺麗な体である。
熟女と言うには、若すぎる感もあるが、ルックスのクオリティーは高い。
ただ、特筆すべき性的パフォーマンスはない。
ちなみに、過去に、三津なつみ名義で活躍している。
不倫相手を一途に愛するヒロイン目線で描かれている為、
一見、手の込んだ不倫モノであるように感じるが、
客観的に見ると、男がヒロインと手を切るために 最後に旅行に連れ出し、
さらに融資の条件に、人身御供にさせられると言う
なんとも男に都合のいいように酷い扱いをされている女の話である。
ドラマ部分は意外と作りこまれたものになっているにも関わらず、
不倫関係のいきさつや、不倫を終わらせようとしている男の動機、
何故ヒロインが、男に対してそこまで一途なのかと言う動機付けが一切描かれていない為、
不自然な印象を受ける、違和感のあるストーリーである。
監督がドラマパートをおざなりにしないで、力を入れて撮っているのは、
見ていて理解出来るが、
本来、ドラマ作品と言うものは、カラミに至るまでのドラマ部分が
前戯になっているからこそ、セックスパートがよりエロく感じられるのであって、
本作は、セックスパートとドラマパートのエロ的な繋がりが皆無であり、
ドラマ部分は、ただ単に時間の無駄である。
今作は、ドラマを作りこんだつもりで、監督は自己満足しているのかもしれないが、
はっきり言って、エロとは真逆のベクトルであり、
女優のパフォーマンスもそれほど高くない事もあり、
結果的に、抜けない作品である。
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