何度もキスして、見詰め合うシーンで終了している。
レズシーンにおいては、濃密感が乏しく、
また、画面が暗く、アングル的に裸体がうまく映り込んでおらず、
見応えのない残念なプレイとなっている。
オムニバス作品のオープニングパートとしては、
パンチ不足であるし、女優の無駄遣いである。
2番目のパートは、真木今日子×前田優希の組み合わせで、
真木今日子が同棲しているレズ友の妹である前田優希を夜這いする演出である。
真木今日子が、寝ている前田優希に対してキスや愛撫をしており、
目覚めると戸惑い少し抵抗しているが、執拗に乳首や胸を責められると
感じてビクビクと感じてしまい、クンニされると激しく痙攣するように
体を震わせて、手マンでさらに感じまくり絶頂している。
ここで、前田優希が真木今日子を責めており、
真木今日子は、乳首を舐められ、胸を揉まれ、
クンニされるとビクビクと反応して絶頂している。
最後は、前田優希が責められ、手マンで絶頂させられ、抱き合うシーンで終了している。
ここでは、前田優希が高い性的パフォーマンスを発揮しており見応えのある
反応を示している。
真木今日子はタチ役ゆえに、責められるシーンが少ないと言うこともあるが、
100%のパフォーマンスは発揮していない。
尚、カラミ自体はソフトなものである。
3番目のパートは、友田彩也香×藤原ひとみの組み合わせで、
友田彩也香が、家に遊びに来ていた妹の友人である藤原ひとみに夜這いをする体裁である。
友田彩也香は全裸になり、藤原ひとみが寝ている布団に潜り込み、
添い寝して脚を絡まし、耳を舐めている。
目覚めた藤原ひとみは驚くが、キスされ、舌を出すように言われると素直に
舌を絡ましてキスしている。
藤原ひとみは、脇を口に近づけられると積極的に舐めた後、
背中や脇を舐められ、クンニされるとピクピクと痙攣絶頂している。
ここで、友田彩也香が顔騎状態で、藤原ひとみにクンニされて絶頂して終了している。
ここでは、藤原ひとみが従順にレズを受け入れているが、
ドラマシーンにおいて、藤原ひとみは友人の姉である友田彩也香に憧れている様が
描かれており、見ていて不自然さはない。
女優は2人ともにパフォーマンスが高いが、如何せん、絶頂シーンが少なすぎる。
4番目のパートは、あずみ恋×水城奈緒の組み合わせで、
兄嫁を夜這いする義理の妹と言う体裁である。
親戚の集まりで、酔いつぶれた義理の妹のあずみ恋を介抱する水城奈緒であるが、
おそるおそる乳首を愛撫したり、キスしたりと悪戯するが、
義理の妹である事を気にして思い止まり、添い寝する形で寝てしまう。
目覚めたあずみ恋は、服の乱れから悪戯された事に気付き、逆に夜這いを掛ける。
乳首を吸われて目を覚ました水城奈緒は、驚き、「ダメ」と言うが、
先ほど、悪戯した事を指摘され、またレズである事を示唆されて、
否定するも、キスされ、胸を揉まれると感じ始め、
ショーツ越しに女性器を擦られれると喘ぎ声を上げてしまう程に感じており、
ショーツを脱がされ、クリを弄られて絶頂するも責め続けられ、
連続で何度も逝かされている。
あずみ恋が、ヘロヘロになった水城奈緒にキスして終了している。
ここでは、基本的に水城奈緒がネコ役となって責められており、
感じまくり、逝きまくっているが、声が出せないシチュエーションの為、
抑えられたパフォーマンスとなっている。
総じて、ご都合主義的な筋書きであるもののドラマシーンに時間を割いている事で、
上質なストーリーが展開しているが、
その反面、レズシーンが時間的に短くなっており、
パートに拠っては、女優の絶頂シーンが1度だけしか見られず、
濃密なプレイを見る事が出来ない。
パートを減らすなり、収録時間を長くするなりして、
レズシーンの時間配分を増やせば、よりクオリティの高い作品になったであろうと
個人的には、思われる。
また、感じてはいけない所で感じてしまうと言うシチュエーションである為、
ドラマ的に制約されたカラミが展開しており、仕方ない事ではあるが、
女優達は、100%のパフォーマンスは発揮していないことにも不満が残る。
しかしながら、クオリティの高い女優陣をキャスティングしている為、
抜きどころは無い訳ではなく、
結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。
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