ゴリとラーのＡＶ放浪記

会話やオナニー等を一切排除し、おもちゃすら使用しないセックスのみの作品である。

男優は順に、黒田、吉村、花岡じった、大島が担当する４部構成である。


男優が変わるだけで、セックス自体代わり映えのしない本作のような作品は、
他メーカーからもシリーズ化されているが、
単調になりがちで、個人的には、飽きが来る事が多いが、

今作は、吉村卓、花岡じったと個性豊かな男優が起用されているので、
見ていて疲労感はない。


個人的には、じったのパートが一番印象に残った。
女優もじったの荒々しさに答えており、４パート中一番ハードに映り、
片桐えりりかもよく感じ、逝ってるシーンがよくわかるカラミである。

逆に、ほぼ会話がなく単純にセックスのみと言う作風では、大島が標準装備のように
起用される。彼のセックススタイルは確かにこのような作風に合っているとは思うが、

ここまで同様の作品が乱発されると彼が出てくるだけで、興ざめであるし、
大島で〆るという構成は、凡作と言う印象を受ける。


女優は、片桐えりりか。彼女の作品を見るのは２本目である。

腰まで伸ばした黒髪が印象的で、可愛い顔立ちである。
スタイルは、バストも程よく大きく、
シャープさはないがムッチリした張りのあるボディーはエロい。


デビュー作でも感じた事だが、イクと言うシーンがあまりなく、
絶頂後に「イッタ」と過去形で言ったりと絶頂シーンがわかりずらいが、
よく感じており、可愛い声質のあえぎ声もよく出ている。

若く張りのあるムチムチした肢体で絡んでいる姿は、見ていて興奮させられ、
男優じったとのカラミでは、絶頂が確認できるシーンもあり、



結果、微妙にではあるが、抜ける作品である。



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