ゴリとラーのＡＶ放浪記

ホテル経営者の跡継ぎ娘のヒロインは、
ホテルの敵対的買収を画策する悪徳企業の男達に拉致監禁され、
従業員もグルになり、奴隷として調教され、
乗っ取られたホテルで、客を取らされるようになるという身も蓋もない話。

内容は、113分で５構成。

最初のパートは、レイプである。

薬が嗅がされ拉致されたヒロインは、目が覚めると2人の男に体を弄られており、
抵抗するもののビンタされ首を絞められ、力ずくで押さえ込まれて全裸にされる。

キスされ、乳首を舐められ、女性器を弄られて、抵抗するとスパンキングされており、
無理やりペニスを咥えさせられてのフェラを経て、

ペニスを挿入されると激しく抵抗しているが、おかまいなしにファックされて
泣き叫んでいる。

2人の男に代わる代わる犯され、中出しされて泣いている所に、

ヒロインの部下であった副支配人が現れ、さらに犯されている。

中出しを示唆されると「やめて、出さないで」と叫ぶように懇願しているが、
お構いなしに膣内射精されている。


ヒロインが、ホテルの地下室で奴隷調教されるシーンや、
客用のパネル写真を撮られるシーン等が、差し込まれた後、


2番目のパートは、ヒロインが、フェラを教え込まれえる調教シーンから始まり、
ビンタやスパンキングされ、暴力で脅される体裁で、

前戯もなくバックからペニスを挿入されると騎乗位では腰の振り方を教え込まれ、
正常位で中出しされて、「ありがとうございました」と言わされている。


3番目のパートは、ヒロインがフェラをしているシーンから始まっている。
ここでのヒロインは、かなり従順になっている演出で、

口内発射されて、精子を飲み干すと「ご馳走様でした」と礼を述べて、
お掃除フェラをしている所で、シーンが切り替わり、

教え込まれた通りに騎乗位で自ら腰を振っており、抵抗なく中出しされると
「ありがとうございました」と言い、丁寧にお掃除フェラをしている。


4番目のパートは、ヒロインが調教されている所に、何故か婚約者が現れて
捕まってしまうシーンから始まっており、画面が切り替わり、

縛り上げられた婚約者の横で、ヒロインが、フェラで奉仕して口内射精されて
ごっくんして、お掃除フェラしている。


ラストは、ヒロインが客を取らされる体裁のパートである。

ホテルを乗っ取った悪徳企業の社長が客となっているが、
その事に対してのヒロインのリアクションは皆無である。

フェラで奉仕して口内発射されて精子を飲み、お掃除フェラをした後、

四つん這いの姿勢でペニスを挿入されると激しくピストンされて逝かされている。

騎乗位では自ら腰を振って絶頂しており、対面座位から正常位と体位を展開され、

感じまくり、幾度か絶頂した後、中出しされて膣から精子を垂れ流している。

情事の余韻を味わう暇もなく、「ありがとうございます」と礼を述べて、
お掃除フェラをしているシーンで終了している。


尚、拉致されて以降のヒロインは、全裸に首輪をされ、
手枷で後ろ手に拘束された姿である。


ヒロイン役の女優は、片桐えりりか。
身長158cmに、スリーサイズはB86cm W57cm H87cm。

Fカップのバストは適度な大きさであり、若く張りのあるムッチリした
エロいボディーである。

女優の性的パーフォーマンスは良好であるが、

最初のレイプパートは、中途半端に感じることなく、
無理やり犯されるシーンを巧く演じており、

途中の調教シーンでもドラマ的制約があり、感じ方は押さえ気味であり、

ラストの調教が終わり客を取らされるパートでのみパフォーマンスを発揮している。


総じて、筋書きに対して収録時間が短い為、ヒロインの堕ちていく過程が雑であり、

ヒロインの心情が描かれておらず、最後は従順になってはいても
完堕ちしているかどうかわからない中途半端な演出になっており、
ラストの盛り上がりに欠ける要因となっている。

また、調教シーンに多くの時間が割かれており、

ラストパート以外では、女優のパフォーマンスが発揮されていない。

雑なドラマパートと相まって、コストパフォーマンスの悪い作品である。


結果的に、抜けない作品である。



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