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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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ポルノスター 明日花キララ

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カンパニー松尾監督作品であるが、メーカーはプレステージであり
女優は、専属の明日花キララである。尚、松尾監督のハメ撮りは1パートのみである。

内容は、五部構成で最初のフェラ抜きを除けば、すべてハメ撮りである。

最初のフェラ抜きは、明日花キララにハイレグレオタードにストッキングを着せると言う
HMJMでの「麗しのキャンペーンガールAGAIN」と全く同じシチュエーションである。

最初のカラミはカンパニー松尾であるが、得意の言葉責めもスパンキングもなく、
カンパニーワールドとも言うべき彼独特のハメ撮りは見ることが出来ない。

いつもなら、ビッグバイクをねじ伏せるようにグラマーな女優を乗りこなすのに、
このパートでは、道交法を守って制限速度で走ってるような
面白みのない無難なセックスに終始している。

自ら撮りたい女優をキャストしたのではなく、


メーカーのしがらみからオファーを受けたせいなのか?
明日花キララの禁則事項が、やる気を起こさせないのか?

どちらにせよ、明日花キララのような完成された女優は、
男女の素のカラミをハメ撮りで映し出す監督の持ち味が、
初めから生かされないのかもしれない。

定期的に撮っている光夜蝶は別として、
近年、カンパニー松尾が他のメーカーで撮る作品は、 
SODで撮った原紗央莉の「brown eyes」以外は、駄作か凡作である。


次に、ドグマ所属のビーバップみのるが登場するが、
世迷言を延々と女優に語り、セックスまで辿り着けずに、
明日花キララの手コキで撃沈してしまう。


3人目の男優はギャル専用ハメドリストの大島田。
個人的にギャル系の作品を見ないからだろうかこのハメ撮り師は初見であった。
ただ、カメラワークも松尾監督程安定していないし、
このパート自体の尺が短いので、使えない。

ここまでのカラミで満足できなかった女優に、「おかわり」という表現で、
梁井一が絡むが、竿師としての技量のないセックスは、
「おかわり」と言うよりも「おまけ」程度である。
また、相変わらず、画面がブレる等のクオリティの低いハメ撮りパートで締めくくられる。

女優の明日花キララは、デビュー当初2,3作見て以来だが、
当時の記憶の印象のまま劣化は感じられず、
相も変らずはちきれんばかりの巨乳に、健康的にムチムチした肢体である。

乳首の感度はいいし、感じ方も悪くはないが、

キャリアもあり、見せ方もうまくAV女優として完成されてるにも関わらず、
絶頂してるのかどうか分かり難い。


綺麗な顔立ちに小麦色をした凄まじいボディが、感じ悶える様は、見ごたえがあるが、
作品自体のクオリティが低く、そのシーンが継続しない為、抜きどころが見つけにくい。

120分に5つのパート、内4つはハメ撮りという構成では詰め込みすぎであり、
カラミもせずに発射したビーバップみのるパートは別として、
カン松以外のパートの尺が短くて性急、じっくりカラミを見せていない。


カンパニー松尾の作品としては、近年稀に見る駄作であると思う。


結果的に、抜けない作品である。



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| 明日花キララ | 23:18 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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