ゴリとラーのＡＶ放浪記

アタッカーズのドラマものである。アタッカーズと言うとレイプ・輪姦・SMものと
言うイメージであり,本作も「人妻レイプ」と題されているものの
基本的にはレイプものではなく、また人妻が快楽に溺れる不倫モノとも
違う作品に仕上がっている。

ストーリーは、自分を庇って交通事故に巻き込まれ両手両足が動かない夫を
献身に介護するヒロイン。
彼女は、事故前に夫に抱きしめられていた幸せを夢想している。

この「抱きしめる」「手を絡ます」ことが本作のキーワードとなり、
カラミの最中もヒロインが抱きしめてと懇願したり、
絡ました手を見ては、幸せな表情を浮かべるなど細かい演出がなされている。

物語的には順に、夫へのフェラ抜きシーンから始まり、

両手が不自由な夫の変わりに、義兄のやさしさに甘え抱きしめてもらうが

義兄役の笹木良一が気持ちを抑えきれずに犯してしまう。
題名にもあるレイプと言えるシーンはここだけであるが、
憎悪等の感情に基づいたレイプではないので、ソフトである。

夫への裏切りであると分かりつつ、ただ抱きしめて貰いたいがために
義兄の元に抱かれに行くヒロイン。このシーンでのカラミは、
プチ熟女の羞恥にみちた演出がされているので、非常に興奮させられる。

義兄へのフェラ抜きのシーンがあり、

ラストは、ストーリー的に二人の関係が深まっており、ヒロインが積極的に求める
カラミになっており、このシーンのみフィニッシュはドラマ的な意味での中出しである。

義兄も元々ヒロインに親切で、レイプはするものの、
その後も弟の代わりと知りつつヒロインを抱くやさしさを見せ
最後は彼女に結婚を申し込むが、ヒロインは夫への愛を裏切れずに断り
義兄は去って行く。

ここまでは人妻の心の葛藤がきちんと描かれていて良い出来であるのだが、
最後は、出会い系サイトで義兄の代わりを探しては抱かれると言う竜頭蛇尾の結末である。


女優は初見である。整った顔立ちで美人である。

バストは大きく少し垂れており、乳輪も大き目である。

熟女と言うには若いが、ムチムチ感がある豊満なボディーをしており、
下腹の肉付きも生活感が出ており、決してよいスタイルとは言えないが、
若い女性にはない淫猥さがあり、そそられるいやらしい体である。

また、ドラマものであり演出があることを差し引いても、
カラミにおいて伊島香織は、非常に感じやすく敏感である。
エロい肢体と相まって、非常に興奮させてくれる。


ドラマとしては、終わりは振るわない結末ではあるが、
女優の演技も充分耐えられるものであり、
ルックス、カラミにおいても十分にパフォーマンスを発揮しており、


結果的に、抜ける作品である。


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