ゴリとラーのＡＶ放浪記

同様のフォーマットで作り続けているシリーズもの。
シリーズの概要は、以前に記事にしたので割愛する。

本作は、女優が堕ちるまでと言うか反抗する時間が短い。
通常なら、嫌がりながら感じていくと言う流れになるのだが、

「これで最後にする」と言う空手形を信じて
すぐに隷属してしまうストーリー展開である。

構成は、スイートルームに呼び出されて犯されるパート。
緊縛されてイマラチオされるパート。
二人の男優に、おもちゃにされるパート。
拘束イスでのおもちゃ責めのパート。からなる。

基本的に、制服姿も含めて着衣率は結構高めである。

イマラチオのパートでゲロは吐かせたのは、このシリーズでは珍しいと思う。
定かではないが、過去の作品で見た記憶は少ない。
個人的には、ゲロは好きではない。
またこのパートは、荒縄で緊縛しているが、

Ｂ１００，Ｈ９２というド迫力のボディーなのに、服の上から縄をかけている。
縄が生えるムッチリとした肉付きであるのに、監督のセンスがないのがわかる。


この作品は、女優に演技力があり、尚且つＭ性があれば「当り」が出る可能性が
高くなるが、そうでないとかなりの確立で「ハズレ」を引くことになる。

少なくとも沢庵とか言う監督が、女優に演技指導が出来れば
女優のキャスティングに左右されずに、作品クオリティの平均値があがるのだが、
おそらく望みえることではないし、マンネリにおける製作側の進化が見受けられない。

女優は、長澤あずさ。

初見の女優である。スリーサイズが、B100・W63・H92と言う迫力ある重量級のボディ。
肉感的でぽっちゃりしているがで、相対的にくびれもあり樽ではない。

この作品では、感じ方・イキ方はおとなしい。
けっしてマグロではないが、ノリが悪いと言うか反応が薄い。

ゴックンもありゲロも吐かされるが、Ｍ性が感じられない。

長澤あずさは初見であるし、作風に合ってないのかもしれないし
なによりも男優の責め方がぬるいのが原因かもしれない。


結論を言うと抜けない作品。

このシリーズ、だんだんと打率が低くなって来ている印象である.


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