ゴリとラーのＡＶ放浪記

アタッカーズの定番シリーズの一つであり、
タイトル通り、ヒロインの人妻が、夫の目の前で犯されるストーリーである。

犯されるヒロインを演じる女優は、伊島香織。
三十路であるが、熟女と言うには若々しく、可愛らしい感じの顔立ちであり、
少し垂れ気味のバストは大きく、ムチムチ感がある豊満なボディーをしており、
若い女性にはない淫猥さがあり、そそられるいやらしい体つきをしている。

内容は、100分と少し短めの尺で、４部構成である。

最初のパートは、家に侵入したレイパー役の男優田淵政宏にレイプされるというもの。

当然の事ながらヒロインは抵抗するが、身体的抵抗はそれほど激しいものではなく、
口では最後まで嫌がっているが、女優は全裸にされ、また男優のうまいリードで、
様々な体位で、また敏感に反応しており、シリアスなレイプという印象はない。


２番目のパートは、再び侵入してきたレイパーに、フェラ抜きを強要されるというもの。
ここでは、バストやショーツは見えるものの、基本的には着衣である。


３番目のパートは、三度侵入してきたレイパーに、犯されるというもの。
窓際で、羞恥を誘いながらヒロインはレイプされるが、段々と堕ちていってるのか

抵抗よりは、快感が先んじているような演出がなされている。
ここでは、着衣プレイである。

シャワーを浴びながら全裸でのセックスするシーンが、イメージとして差し込まれた後、


ラストは、夫の目の前で犯されパートである。

ここでは、夫婦の寝室で全裸で絡んでおり、ヒロインの精神面はわからないが、
心とは裏腹に、体は敏感に反応しており、見応えのあるカラミが見れる。

途中、夫が帰宅するのだが、定番の「あなた見ないで」とは言うものの、
ヒロインは、夫の前でも終始感じまくっており、

どう考えても、旦那から見れば、帰宅したら妻が浮気しているようにしか見れず、
犯されているとは思えない演出であり、

旦那は旦那で、助けようともせずに、呆然として崩れ落ちたまま、
エンディングでフラフラと家を出て行くシーンまでフェードアウトしたままいう
存在感のなさで、タイトルの「夫の目の前で犯されて」的な演出は、感じられない。


また、女優の反応が良い為、最初と最後のレイプで差別感がない為、
ヒロインが堕ちていく過程がよくわからず、

シリーズ的な意味でも、「夫の目の前で犯されて」らしくなく、
ドラマ的に言っても、メリハリがない駄作に近い作品になっている。

しかしながら、ドラマものでありレイプものである演出を差し引いても、
カラミにおいて伊島香織は、非常に感じやすく敏感に反応しており、
エロい肢体と相まって、非常に興奮させてくれ、

レイプものであるので、本作では一度の「イク」とは言っていないが、
絶頂しているとわかる演出はなされており、


結果的に、抜ける作品である。



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