ゴリとラーのＡＶ放浪記

ムーディーズ専属の19歳の可愛みくりのデビュー作である。

内容は、118分で４部構成。


最初のパートは、セックスである。
ここでは、インタビューから始まっているが、簡単な自己紹介程度の内容であり、
趣味はお菓子作りであり、お菓子を食べるのも好きである事、
初体験は高1で、相手は彼氏ではなく憧れの先輩である事等を述べている。

また、ここでは、マイクに見立てた男優のペニスを、女優も持たせて
話させると言う下らない演出がなされている。

インタビューの後、カラミへと展開するが、
男優一徹が登場すると女優は途端に照れ始め、顔の表情が強張り、
極度に緊張しているのが見て取れる。

女優は、頭を撫でられてキスされると舌を絡ましており、抱き合うと耳を舐めらている。

服とブラをずらされて乳首を舐められると途端にビクビクと反応して、

さらに、大きな喘ぎ声を上げて感じている。

ショーツに出来た大きな染みを見られると恥しがっており、ショーツを脱がされ、
大股開きで女性器を広げられて視姦され、手マン、クンニされると感じて絶叫している。

男優のパンツを脱がしてフェラをしており、ここでは自ら金玉を舐めたり、
ディープスロートをしている。

ここで、女優は全裸にされており、正常位からペニスを挿入されると対面座位、
騎乗位、バック、横になっての後背位とファックされて感じまくり、

時には狂ったように絶叫するシーンも見せており、

フィニッシュは正常位から、顔射されて長々とお掃除フェラをして、「苦い」と言っている。
尚、顔射は初体験であり、「びっくした」と述べている。

ここでは、女優は感度抜群に感じまくり、絶叫するかのように大きな喘ぎ声をあげているが、
「イク」と口に出すシーンが皆無であり、絶頂しているのかどうか解りづらい。


2番目のパートは、フェラ抜きである。
キャミにショーツ姿の女優は、水鉄砲で水を掛けられるシーンから始まっているが、
服が透ける訳でもなく、中途半端で下らない演出である。

男優が登場すると、女優は胸を揉まれ乳首を弄られると敏感に反応している。

キャミをずらされバストを露出するとパイズリやペニスを乳首に擦り付けており、
レクチャーされてのフェラでは、ディープスロートも見せており、
フィニッシュは、パイズリで射精に導いている。
精子を掬い取って舐めると、ここでも「苦い」と言っている。


3番目のパートは、オナニーである。
本格的なオナニーの経験はないと述べており、恥しがって涙目になっている。
男優貞松が、サポート要員として隣にいる状況で、女優は、自ら服をずらして、
胸を揉み、乳首を弄り、ショーツを脱いで、膣に指を入れて動かしている。

ここから、男優が参加して、電マやバイブを使用してのオナニーが展開されており、
女優は、未知の強い刺激に感じまくっているが、「イク」と言うシーンはない。


ラストパートは、３Ｐである。
女優はビキニ姿を見られる事にやたらと照れており、
本人の希望と言う体裁で、男優貞松に、目隠しをされ両手を拘束される。

水着をずらされ、乳首を弄られ、耳を舐められている所に、
もう１人の男優が登場し、２人から体中を触られ、舐め回されている最中、
目隠しを外されてのドッキリ３Ｐ的な下らない演出がなされている。

男優２人からキスされ、愛撫され、ビキニを脱がされて、何度も手マンで潮を吹かされて
絶叫して感じている。

2本のペニスを、交互にフェラと手コキをし、Ｗフェラもしている。
フェラでは自らディープスロートをしており、

バックからペニスを挿入されると立ちバック、立位、駅弁、
騎乗位、横になっての後背位、正常位と男優交互にファックされて、悶えまくり、
２人共に、口に射精されて、お掃除フェラをしている。

ここでも精子を苦いと言っており、事後の余韻の中、呆然としているシーンで終了している。

尚、ここでも素晴らしい反応で感じまくってはいるが、「イク」と言うシーンはない。


女優は、可愛みくり。
取り立てる程ではないが、幼く可愛い顔立ちであり、
身長160cmに、 スリーサイズは、B88cm W59cm H90cm。

Fカップのバストは適度な大きさであり、乳首はピンク色であり、乳輪は小さい。
ヒップも大きく、色白の肌にムチムチした若さ溢れる体である。

また、インタビューでもカラミにおいても敬語で話しているのは好感が持てる。

乳首を弄られるだけで、ビクビクと反応する程に敏感であり、
感じ始めると派手に痙攣するように悶えまくり、
凄まじい刺激に耐えられないかのように、絶叫するように喘ぎ声を上げており、

性的ポテンシャルはかなり高いように見受けられるが、
本作では、「イク」と口に出すシーンが皆無である為、絶頂が解り辛いのが不満である。

また、敏感に感じすぎてしまう高性能な体ではあるが、性的に未熟な為、
快楽を受け入れ切れていない印象である。個人的には、今後に期待したい素材ではある。


総じて、デビュー作ゆえにハードなカラミはなく、またカラミ自体も２パートしかなく、
節々に、キョウセイ監督には珍しく下らない演出がなされており、

作品自体は、それほどクオリティの高いものではない。


女優の性的クオリティが高い故に、限界突破させるくらい激しく責め込むような絡みが
出来る男優やうまく開発して女優を高みに持っていける男優を起用した方が
見応えのある作品になったように、個人的には思われる。

逆に言えば、本作は、性的に未熟に思える女優に対し、
普通の男優に普通のカラミをさせており、コンサバティブではあるが、
不満は残る作品となっている。

女優が「イク」と言うシーンがないものの素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しており、


結果的に、抜ける作品である。



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