襲われていながら親友の彼女は、「気持ちいい」「もっと」と和姦状態で、
荒唐無稽と言う他はなく、ドラマ性のない小芝居に一定の時間を割くの必要はない。
起用された夕樹あさひであるが、敏感にビクッビクッと反応して喘ぎ悶え、
激しく切れのある痙攣を長々と絶頂すると言う
素晴らしい性的パフォーマンスを発揮している。
絶頂回数は、前戯で1度、ファックで5度と言うものであるが、
平均して1パート45分、但し結構な時間小芝居に時間を割いている事を考えると
時間対絶頂回数は、満足に足るものである。
2人目は、槇原愛菜。
カップルのパソコンの調子を見ていた俺君が、ハメ撮り動画を発見。
彼氏がバイトに行った隙に、動画をネタに脅してレイプと言う展開であるが、
デスクトップにハメ撮りフォルダが置いてあるなど不自然でご都合主義であり、
タイトルにある「やっちゃった俺」と言ったライトなものではなく、
終始レイプ基調で推移する為、和姦と言うには程遠く、
女優は、全身をビクビクさせて喘ぎ悶えて弾ける様な痙攣を見せて絶頂すると言う
Ｓ級のパフォーマンスを発揮するものの演出的な制約から
前戯で２度、ファックで３度と本作で絶頂回数が最も少なくなっており、
相対的に最も見応えのないパートとなっている。
女優の無駄遣い感が半端ない印象である。尚、男優は中野が起用されている。
3人目は、あやね遥菜。
このパートだけは、他とは違うストーリーであり、
すれ違っていた男女の気持ちが通じ合うと言うメロドラマ風の演出である事から
相思相愛の体裁でのセックスが展開しており、女優の方が積極的な面を見せている。
女優は、感度抜群に痙攣して喘ぎ悶えてヨガリまくり、
切れのある激しい痙攣を見せて絶頂し、逝きまくっておかしくなると言う
素晴らしい性的パフォーマンスを発揮して見応えのあるカラミが堪能できる。
絶頂回数は、前戯で1度、ファックで15回オーバーと
回数だけで見れば、本作のベストリザルト。尚、男優はZEN二郎が担当している。
4人目は、白咲碧。
ダブルデートで海へ泳ぎに行った男女4人が帰宅した後、飲み会と言う状況で
日焼け跡を気にする女優の全裸を盗み見て発情した俺氏役の男優西島雄介が
トイレから出てきた女優に襲い、クンニで絶頂させるとイラマチオして
舌上射精すると言う展開の後、酔いつぶれた他のメンバーを尻目に
セックスへと展開すると言う流れで、客観的に見ればレイプ基調であるものの
女優が感じまくる事でもはや和姦となっており、
絶頂回数は、前戯で3度、ファックで10回。
女優は、感度抜群にビクッビクッと痙攣して喘ぎ悶え、
激しくキレのある痙攣を見せて絶頂すると言う
これまた素晴らしい性的パフォーマンスを発揮している。
ただ、前半にフェラ抜きを入れた事で純然たるセックスシーンの時間が
減っている演出には不満が残る。
同じプロットを用いながら各パートのシチュエーションを変えてきている事から
差別化を図っているつもりなのであろうが、
全4パートの内、3つは親友の彼女のエロティックな姿に発情して襲うと言う
荒唐無稽な展開で、リアリティもなく、もちろんドラマ性もない。
ただ、あやね遥菜が起用されたパートだけは、
すれ違っていた男女の気持ちが通じ合う体裁の設定であり、
相思相愛のセックスだけに、女優のパフォーマンスもドラマ的制限を受けないと言う
一見の価値があるものとなっている。
このレベルのアイデアを、他のパートに応用できていない事は残念の極みである。
また、オムニバス作品の場合、女優さんのパフォーマンスに違いが出るものであるが、
本作に起用された女優は全員Ｓ級のパフォーマーであり、
正に奇跡的なキャストであると言える。
但し、演出的なディレクションミスがある故に、
パート間にクオリティに差がついてしまっている事から、
製作陣の無能が伺える。そして非常に残念である。
ともあれ、企画的にはぎりぎり赤点ではないくらいのクオリティであるが、
女優陣の性的パフォーマンスはＳ級であり、
そのカラミはとてもとても見応えのあるものである。
尚、日焼けが売りの作品であるが故に、女優陣は全裸になっている。
結果的に、確実に抜ける作品である。
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