ゴリとラーのＡＶ放浪記

内容は、160分で４部構成。

始めにインタビューが映し出されており、
監督が笑いを誘おうとしているが会話が盛り上がらず、完全に滑っている姿が痛々しい。

また、ＡＶにお笑いなど必要ないし、どのような意図でこの様な演出をしているのか
全く以って意味不明で度し難い。


最初のパートは、セックスである。

ここでは、男優シミケンが女優に喋り捲ると言う自己主張と言う名の
自己満足的な行動をしている事で、女優は何度も絶頂しているものの

セックスに身が入っておらず、実にクオリティの低いカラミとなっている。

今後、「承認欲求」を激しく求める男優は起用すべきではないし、
完璧にキャスティングミスである。


2番目のパートは、セックスである。

ここでは、上司に迫られたＯＬがなし崩しにセックスすると言うシチュエーションであるが、
はっきり言って荒唐無稽な展開であり、監督の頭の悪さが際立つ内容となっている。

ただ、男優田淵正浩はねっとりとしつこく女優を責めており、
女優は本作でベストのパフォーマンスを発揮しての見事なカラミを見せており、

なかなかに見応えのあるものとなっている。


3番目のパートは、オナニー＆連続中出しである。

女優が、見せ付ける様にオナニーをしている中、
男優5人が次々と女優の中に中出しすると言う演出であるが、

男優達は「三こすり半」で射精しており、カラミとしての見応えは全くなく、
下卑た見世物の有様となっていて、女優と時間の無駄遣いである。


ラストパートは、４Ｐである。

男優は黒田将稔、今井勇太とハゲが担当しているが、
ここでは酷いくらいに男優達が口々に好き勝手に喋りまくっており、

さらには、ハゲ男優をハミ子にする様なお笑い的なノリで調子に乗りまくっている事で、
女優はカラミに集中することが出来ておらず、

演出なのか男優の暴走なのかは知らないが、
非常に不快で腹立たしいクソの様なカラミを見せ付けられる。

ただ、最後の１０分くらいは、男優はマジメに仕事をしているが、
はっきり言って、時すでに遅しである。



女優は、夏目彩春。

きいれな顔立ちであり、身長166cmに、スリーサイズがB85cm W57cm H82cm。

小振りに感じられるＤカップのバストに、腰は括れて、張りのある尻をしている
華奢できれいなスレンダーボディである。



シミケン、黒田将稔、今井勇太とカラミ中にベラベラと話す、

男優には全く不必要な自己主張をする男優を起用した事、

女優に生姦の感想を聞きまくると言う興ざめな演出、

そして、監督までもがお笑い的な演出で目立とうとする度し難い行為、

監督と言い、男優と言い、こいつら全員「承認欲求」を激しく求めているが、

そんな事はＡＶでするべきではなく、

女優を主役として、女優の性的パフォーマンスを引き出すのが、

監督や男優のプロとしての仕事であろう。

それが出来ないキョウセイとか言うジャンクな監督とボンクラ男優共は、虫けらである。

うるさい虫けら共は、平手で潰されてしまえばよい。


ただ、女優はふざけた演出の中、高い性的クオリティを見せつけており、

感度抜群に全身をビクつかせて息も絶え絶えに喘ぎ悶えて感じまくり、

全身をを硬直させると腹筋を浮かび上がらせてビクビクと痙攣して何度も絶頂し、

逝った後も震えると言う高い性的パフォーマンスを発揮しており、


結果的に、抜ける作品ではある。



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