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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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カンパニー松尾×神谷まゆ さよならh.m.p編

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神谷まゆのh.m.p卒業作品であるが、実質的には引退作である。

神谷まゆ、カンパニー松尾監督、嵐山みちる監督が織り成すオフショットが
映し出され、その中で、今までの作品を振り返りつつ

デビュー作の『処女宮 ~natural~ 神谷まゆ』
『日常 神谷まゆのリアルな生活を覗き見することができたなら』
『カンパニー松尾×神谷まゆ』のダイジェストが流されたり、

神谷まゆと嵐山みちるの女優と監督の関係が語られており、


デビュー作を撮影した相模湖畔のスタジオで当時と現在の女優を
言葉と映像で対比しつつ彼女の成長を映しだしている。

ここで、カンパニー松尾監督が、ファーストセックスの相手の男優が
嵐山みちる監督であることを女優に知らせると画面には以下のテロップが流れている。

『途惑う彼女を彼にまかせ、僕は現場から去った

あきらかに彼女は動揺していた

彼と彼女は監督と女優として 距離を置いたまま終わるはずだった

数々の名作を送り出した平成の名カップルとして綺麗に終わるはずだった

それは美しい

ただ、僕はそれを良しと思わなかった

彼と彼女に、監督と女優を超えた何かを感じていた

それを彼に撮って欲しかった

男として、AV監督として

それはとてもリスクが伴うことを承知の上で 彼は引き受けてくれた』


最初のパートは、嵐山みちる監督によるハメ撮りである。

ラブホに入った二人は、処女と童貞の恋人同士の様に、なかなか事を始められずに、

必然的に会話が展開されているが、

そこで、監督は、女優のことを「出来の悪い妹」と評しつつも真摯に彼女を想い、

感謝の気持ちを、特別で忘れられない存在であることを語り、

彼女の事を心配しつつ真剣にアドバイスをすると

女優は涙を流しながらその言葉を噛み締める様に聞き入っている。

そして、初めてのカップルの様に初々しくも愛情溢れるセックスをして結ばれる事となる。



感傷たっぷりに「幸せ」と言って涙を流す神谷まゆ、

目も眩むほど美くしくも素晴らしいイメージシーン、

叙情に溢れた嵐山みちるの心情を詠んだテロップ、

本作は、神谷まゆ引退に相応しい、素敵で素晴らしいドキュメント作品である。

そして幾度も思う。カンパニー松尾監督の撮る作品は、こんなにも美しい物だったと。


とでも書けば満足かね?

カンパニー松尾監督の崇拝者、信奉者、狂信者、及び自称健常者諸君。


嵐山みちるなどは、自己陶酔した勘違い野郎のゆとりの国の糞ガキにすぎない。

勘違いの元凶は、「日常 神谷まゆのリアルな生活を覗き見することができたなら」

なのであろう。確かに支持され評価されたのあろう。

誰にだ? それは女子だ。それも現在、汁糞ラボに拉致監禁されている一徹の支持者からだ。

彼女らは、一徹ありきであの作品を評価し、神まゆでさえも添え物に過ぎず、

あの作品の監督をしたから嵐山みちるまでの評価された。それに尽きる。

作品は素晴らしく女子に受けた。では、監督の演出が巧かったからであろうか。

もし、そうなら、あれが一徹でなく、吉村卓や山田万次郎をキャストしても

同じ様に評価されたのであろうか。否、決してそんな事は有りはしない。

であるならば、一徹ありきの偶然の産物であろう。

カンパニー松尾監督は、そんな若者を木偶としてハメ撮りさせてしまった。


本作は、女優の引退作である前に、AVだ。

抜けなければ意味がない。より良いオナネタを提供すべき使命がある。

ならば問おう。嵐山みちるのハメ撮りは、カンパニー松尾のそれを遥かに上回るのかね。

しかしながら、もはや、そんなレベルではない。

無機質で感情が移入していない、そしてグダグダなカラミ。

高い性的パフォーマンスを誇る神谷まゆを1度しか絶頂に導けないクソの様なハメ撮り。


若き監督とAV女優の関係性に色を付けて演出する初々しいハメ撮り、

その様な手法も評価されるのかもしれない。

それが、ただの普通の監督であるならばだ。


でも、これは違う。なぜならば、タイトルに「カンパニー松尾」と謳われているからだ。

そして、カンパニー松尾は「ハメ撮り監督」である。

ならば問おう。

ご自慢のカメラを持つ腕はもげたのかね?

ファックする腰は砕け、有り余る才能は枯渇したのかね?

ハメ撮り監督であることにはいられず、ただの監督に成り下がったのかね?


カメラ片手にバイクで疾駆してプロの手垢に塗れていない産地直送の素人女性を

パコることを辞めて、さらには、綺麗なねーちゃんでさえもハメ撮ることを

止めてしまったのであれば、あるならば、それは、みっともない姿である。


違うのであろう?


ハメ撮り監督と言うのは、有象無象が勝手に貼り付けたラベルではない。

監督自身がそう名乗っている、彼は確実に確信的に「ハメ撮り監督」を名乗っている。

ならば、自身の名前を冠した作品は、松尾監督がハメ撮るべきではないのか。

ならばいつもの様に、傲岸にカメラを回し、不遜にハメ撮るべきではないのか。


そして、最後のカラミが終わった直後に、

笠井とか言う監督を登場させて女優に花束を渡す

お涙頂戴のくだらない演出。

誰なのかね?この団塊世代のご老体は。

誰かわからない人物を登場させる意味はあるのかね。

誰が興味を持つのかね。誰が、感動するのかね?

そして、ラスト、h.m.pのスタッフによるビデオメッセージ、

女優がh.m.pの皆様に向けて、手紙を読むシーン。

ファンではなく、h.m.pに向けて感謝の手紙を読むシーン。


何の事はない、結局の所、こんなものは、内輪のネタでしか有りはしない。

こんなものは突き詰めていけば、仲間内の余興にすぎない。

h.m.pとか言う糞メーカーの忘年会に上映するのが相応しい映像である。



作品中、女優は卒業(引退)の理由を口にしておらず、

おそらく、それは事務所的なものを含めての「大人の事情」なのであろう。

そして、アンタッチャブルに踏み込めずに、ドキュメンタリーとしては撮れなかったから、

嵐山みちると神谷まゆの擬似恋愛ファンタジーとして作り上げた作品。

そんなところだろうさ。

結局の所、突き詰めていけば、こんなものは茶番劇であり、

かくして、神谷まゆの引退作は台無しとなった。



本作ではセックスパートは、2つしかない。

一つは、嵐山みちるによるビチグソの様なハメ撮り、

もう一つは、客観撮影によるセックス。


そして、起用された男優は加藤鷹。

五月蝿い男優は、ゴミクズだから死ねと言う風潮の中、

もはや、人々の記憶から失われようとしている男優を、


ましてや神谷まゆの引退作での起用は英断であり、素晴らしい。

そして、加藤鷹は、今だ衰えを見せないどころかカリスマ男優の手管を見せ付けて、

女優の性的パフォーマンスを最大限に引き出し、

「おかしくなっちゃう」と言わしめる程に、

前戯、ファック共に、女優をヨガリ狂わせて何度も何度も絶頂に導いて逝きまくらせて、

酷いハメ撮りパートをチャラにしてお釣りがくるカラミを堪能させてくれる。

このカラミは、パーフェクトである。


神谷まゆの引退も惜しいが、加藤鷹の引退も惜しすぎる。


結局の所、突きつめて行けば、唯一最大の抜きどころは

客観撮影によるセックスパートのみであり、

非常にコストパフォーマンスが悪い作品であるが、


結果的に、確実に抜ける作品である。



カンパニー松尾×神谷まゆ さよならh.m.p編神谷まゆのガマンみるく 潮吹きもアヘ声も絶対禁止でセックスカンパニー松尾×神谷まゆ


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