ゴリとラーのＡＶ放浪記

秋吉ひなのデビュー作。「芸能前夜 芸能デビュー決定済」とタイトルにあるが、
芸能デビューの話等、インタビューでも一切触れられておらず、意味不明な印象が否めない。

オープニングの楽曲に、ボーカロイドが使用するなど、
ワープエンタテインメントと言うメーカーは、社長のブログを見ても
どこか差別化を図ろうとしている傾向があるような印象があるが、
意味不明なタイトルや楽曲などではなく、内容の上積みで差別化すべきである。



内容は、インタビューから始まり、順に、初脱ぎ、フェラ抜き、カラミ、
オナニーからフェラ抜き顔射、カラミ、パイズリ抜き、おもちゃ責め、3ｐである。

各パートの合間に、インタビューが挟まれる。

豊富な内容であるが、尺が180分と言うこともあり、性急な感じはしない。



女優は、お嬢様系のルックスで、派手ではないが美人である。

身長は175cmあるが、カリカリのモデル体形ではなく、

胸もお尻も、かなりボリュームがあり、適度なムッチリボディである。
Ｇカップあるバストは、垂れ気味で左右非対称であるが、それが返ってエロさを感じさせる。

性格はよさげであり、マイペースなのか初脱ぎの時も余裕があり、
Ｍ字開脚や女性器広げる等、指示された事に対して躊躇なく行動する。

身長175cmとかなりの長身であるが、それをフューチャーリングした見せ方を
一切していないのは、個人的にはよかったが、
最初のカラミで、男優シミケンと比べる身長差が歴然と視認させられる。

なお、パイズリ抜き以外は、全てゴックンしており、
お掃除フェラもデフォルトでこなしている。

感じ方は良好で、ビクビクと敏感に反応している。


おもちゃ責めのパートで絶頂しているが、生涯初めてと述べており、
また逝くのが怖かったとも言っており、

残念な事に、このパート以外は、絶頂シーンは見受けられない。

３Ｐも含めて、本作では３つのセックスがあるが、逝くシーンがない為
どうしてもカラミの後半や終盤は盛り上がりに欠ける。


カラミで絶頂シーンがないのは実用的ではないが、高身長でボリュームあるボディで、
ダイナミックに感じている姿は確かに興奮できるので、

結果的に、抜こうと思えば抜ける作品ではあると思う。



蛇足であるが、最後のインタビューのシーンで使われていた楽曲が、
ゴールドマンであったのは興味深かった。


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