ゴリとラーのＡＶ放浪記

本作は、所謂ネトラレ系のドラマものである。

内容は、旦那の出張中にレイプされ、最後は夫の前でセックスすると言ったものである。

ちなみに、レイパーは二人登場し、一人目は、家に上がりこんでのレイプ。
その後、何故か家に居座り晩御飯を食べ、一泊すると言う流れである。
セックスパートは二つあり、キッチンでのカラミ、バスルームでのカラミであるが、
二つ目のセックスは途中でフェードアウトする。

翌日、二人目のレイパー田淵が登場し、一人目のレイパーは逃げ出し出番が終わる。

田淵のパートでは、カラミ、フェラ抜き、旦那とテレフォンセックスさせながらのカラミ、
出張から帰宅した夫の前でのカラミの構成である。


レイパーを二人も登場させたり、レイパーがヒロインを監禁、拘束することなく
普通に生活してるかのように居座り続けたり、

また、ヒロインの嫌がる素振り、背徳感、罪悪感、快楽に堕ちる様子等の
リアクションが全くと言っていいほど表現されいない。
レイパーに中出しされる時でさえ、抵抗もしないと言う、

ドラマとして破綻していると言う以前の低レベルの作品である。

女優は初見である。ショートカットが似合っている美形な顔立ちであるが、
喜怒哀楽の表情をあまり感じられない。

身長169cmにB87cmW55cmH85cmとスレンダーなスタイルである。
Ｄカップのバストは美乳であるが、身長が高いせいかあまり大きな印象は受けない。

羽田あいの他の出演作品を見ていないので、なんとも言えないが
本作では、感じ方の反応も薄く、声も出ておらず、ＡＶ女優としての
パフォーマンスを全く感じられなかった。

「夫の目の前で」でと題されたＮＴＲ（寝取られ系）のＡＶは、
多くのメーカーから出ており、駄作も多いが、

その中でも、本作は群を抜いての駄作である。


寝取られ系の作品では、ある程度女性が嫌がりつつも快楽を受け入れる流れを
描くのが通常であるのに、本作は見も知らぬ男と普通のセックスをしている。

ドラマとしての体裁を成し得てなく、女優のパフォーマンスもない作品は、
使い所が皆無である。


結果、抜けない駄作である




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