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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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恥ずかしいカラダ DOCUMENT 愛咲れいら

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カンパニー松尾が、愛咲れいらと言うAV女優の素顔に迫った
ハメ撮りドキュメント作品である。


2011年4月、女優が、スカウトされたと言う新宿東口を歩くシーンから始まり、
車の中や公園を散歩しながらのインタビューでは、

19才でスカウトされた女優は、友人に騙されて借金を背負っており、
原千尋名義で単体でデビューしたにも関わらず、ヘルスでも働き、

仕事だからと納得して、経験したことのないハードな撮影を次々とこなすが、
「どんなつらい現場でも泣かなかったけど、家に帰ってひとりになると泣いてた」
とAVデビューした頃の話をしており、

AVを辞めた理由について聞かれると身体も精神的にも追い詰められ、
ご飯も水も喉を通らず、何度も死にたくなったからだと述べている。

幼少期の頃を聞かれると喋らない子で、友達の輪に溶け込めず、高校生の時に、


意味も無くイジメにあい、学校にほとんど行かなくなり、本人曰くグレていたとの事。

借金を返した跡も、騙されたり、断り切れずにお金を貸したりして、
また借金が出来た事が、AVに復帰した理由あると述べている。


東京タワーが見えるホテルに入ると女優は、監督にお尻を撫でられ、抱き合って
キスをして長々と舌を絡まし合い、首を舐められながら服とブラをずらされて、

乳首を弄られるとスカートをたくし上げられてスパンキングされ、
パンストを破かれて、ベロキスされると乳首を舐められて喘いでいる。

監督のパンツを脱がしてフェラをし、金玉も舐めており、ショーツをずらされて
膣を視姦されるとペニスでクリを擦られてビチャビチャと音を立てて、喘いでいる。

対面座位から生でペニスを挿入されるとバック、立ちバック、騎乗位、正常位と
ファックされて白濁した愛液を垂らしながら喘ぎ悶えて感じまくっている。

愛液まみれのペニスをフェラをするシーンや
ファックされながらスパンキングされる場面も見られ、

フィニッシュは、口に射精されて舌で受けている。

ここでは、監督お得意の言葉責めも少なく、ソフトなセックスと言う印象で、
女優は感じてはいるが、絶頂シーンはない。


夜の東京、灯りの消えた東京タワーをバックにした女優のイメージシーンが流れ、

画面が切り替わると2人は、飛行機で、女優が生まれ育った仙台へと向かい、
震災の傷跡が生々しい風景を見て、女優は「ヤバイ」と連呼して泣きじゃくり、

ここで、女優の手首に残る無数のリストカットの跡がアップに撮られており、
女優は、「どっかに消える」と言うとワインを飲んで気を落ち着けている。

瓦礫の中を歩き、「景色が全然違う」と言う風景を、女優はずっと眺めている。

車に戻ると情緒不安定な時に付けると落ち着くと言うパワーストーンのブレスレットを、
何個も腕に巻き、思い出のあると言う海に着くと高台に花を咲かした桜を見つける。

将来の夢はと聞かれた女優は、好きな人と暮らし、
人並みの幸せを手に入れたいと述べている。


ラブホに入ると女優は、ラッパ飲みでワインをガブ飲みしており、

ベロキスされると服とブラをずらされて露出した胸を揉まれ、乳首を舐められて、
ミニワンピの裾をたくし上げられ、パンストを破かれるとスパンキングされている。

監督の乳首を舐めるとパンツを脱がしてフェラしており、シックスナインを経て、

監督に跨ると女優自ら生でペニスを挿入して騎乗位、横になっての後背位、
バック、正常位とファックされて喘ぎ悶えて1度だけ絶頂すると

ファックされながら監督の愛情溢れる言葉に、女優は感極まって泣きじゃくっており、
カンパニー松尾は、繋がったまま女優を抱きしめている。

画面が切り替わると女優は、監督の胸に顔を埋めて泣いており、
よくがんばりましたと言われて頭を撫でられ、ベロキスされると

再度、ペニスを挿入されてファックされて、口に射精されると舌で受け止めた精子を
飲み込んで、「飲んだ」と言っている。


画面が切り替わると車の中で、2人は会話をしており、

「一瞬、幸せになれた?」と聞かれた女優は、「つらいものが、涙で流れた感じ」と答え、
人前では、涙を流した事がないとも述べている。

車を出て、街に消えて行く女優が映し出され、

「この後、しばらく彼女は東京に戻ってこなかった」とテロップが流れている。

最後に、スカートの「ハレ」や「花をもって」をBGMに、仙台の瓦礫や東京の町並み、
被災地に咲く桜を背景にした女優のイメージシーンが、流されている。



女優は、愛咲れいら 26歳。

整ったきれいな顔立ちであり、
身長168cmに、スリーサイズは、B85cm W59cm H88cm。

Cカップのバストは小振りだが形がよく、腰はくびれて、尻は張り出しており、
手脚は長く、白い肌が美しい、八頭身のスレンダー美女である。



震災直後の被災地に行き、情緒不安定になった女優をハメ撮りするAVを、
批判する向きもあるだろうが、

カンパニー松尾監督は、リストカットの跡が無数に残る幸薄い女優を通じて、
あの震災を撮っているようにも

個としての彼女の不幸と全としての震災の悲しみを重ね合わせているようにも
個人的には感じられた。

AVとしてではなく、1つの作品として見れば、良作と言わざる得ないが、

ただ、あまりにもディープな内容故に、純粋にエロを楽しむ事が出来ないのも事実である。

総じて、カンパニー松尾だから撮れる、AVだからこそ出来るドキュメント作品である。


結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。



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| 愛咲れいら | 21:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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