ゴリとラーのＡＶ放浪記

「男を喜ばせる」事をテーマにした西田ルナのＡＶ２作目である。

内容は、160分で6部構成。

最初のパートは、フェラ抜きである。
女優は、男優の目を見つめてキスすると舌を絡ましており、

乳首を抓り、舐め、ペニスや金玉を触り、手コキしながらキスしたり、耳を舐めており、
膝裏にペニスを挟んで扱いたり、足コキしている。

男優をチングリ返しの姿勢にすると手コキしながらアナルを舐めたり
金玉を口に含んだりした後、跪いてフェラしており、顔射されてお掃除フェラをしている。

ここでは、男優を責める体裁であるが、主体的に責めている訳ではなく、
痴女と言うよりは、すべて男優の指示に従ってご奉仕している。


2番目のパートは、セックスである。
ここでの女優は、終始、カメラ目線で、また画面に向かっていやらしい言葉を、

言う演出がなされている。

黒いスリップにショーツ姿の女優は、男優貞松に、胸を揉まれただけで
ピクピクと反応しており、乳首を弄られ舐められて敏感に感じている。

女優は、背中や脇を舐められ、ショーツを脱がされるとクンニで逝かされ、
アナルを舐められた後、手マンされると「あかん」と言って潮を吹きながら絶頂している。

フェラからシックスナインでの絶頂を経て、バックからペニスを挿入されると
寝バック、騎乗位、横になっての後背位、正常位と体位を展開されてファックされ、
感じまくり、何度も絶頂しており、フィニッシュは舌上に射精されている。

総じて、よいセックスではあるが、女優が画面に向かって話す余裕を持たせる為に、
男優は、追い込むような責めをしておらず、
個人的には、少し物足りなさがあるカラミである。


3番目のパートは、オナニー＆おもちゃ責めである。
女優はプライベートでも電マを使用してオナニーしており、
オナネタは、虐められるのを妄想していると述べている。

女優は、服をずらして乳首に電マを当てた後、ショーツを脱いで、直接クリを刺激すると
ビクンビクンと体を派手に震わして絶頂している。

女優は、逝った後の女性器を広げらて視姦されて、糸を引く愛液を見せ付けられた所で、

男優貞松が登場し、両手を頭の上で拘束され、クリをローターで責められるが、
逝かせてもらえず何度も寸止めされて、絶頂を懇願している。

ローターを膣中に挿入された上にクリにも当てられて絶頂するが、そのまま責め続けられ、
何度も逝かされている。

バイブを挿入されクリをローターで刺激され、逝かされ続けた後、
電マで連続絶頂し、手マンで大量の潮を吹きながら、逝きまくっている。

決して、ハードな責めではないが、女優が絶頂しまくって
悶絶している姿は見応えのあるものである。


4番目のパートは、ハメ撮りである。
カップルが温泉旅行で、セックスするような演出であり、男優はシミケンが担当している。

旅館の部屋に入るといきなりキスされて、ベロベロと舌を絡まされており、
布団に押し倒されて、ショーツを脱がされ女性器を視姦され、
匂いを嗅がれ、クンニされた後、男優の乳首を舐め、フェラしている。

場所を風呂に移し、湯に浸かると女優はキスされ舌を絡ました後、
金玉を口に含んだり、フェラしているが、短時間でお湯から上がり、
浴衣に着替えると布団に戻り、本格的なカラミに展開している。

女優は、手マンされると前戯も程ほどに、正常位でペニスを挿入され、騎乗位、バックと
ファックされると感じまくり、何度も絶頂しており、
フィニッシュは、正常位から顔射されて、お掃除フェラをしている。

女優はよく感じているが、シミケンのハメ撮りの不味さもあり、
あまり見応えのあるカラミではない。

尚、浴衣は肌蹴た状態ではあるが、最後まで身に着けている。


5番目のパートは、フェラ抜きであり、
精液を飲むことが、ここでのコンセプトである。

女優は、男優の服を脱がして全裸にすると乳首を舐め、キスをする等、
積極的に行動した後、フェラをして射精に導いて、大量の精子を口に出されており、
口の中に溜めることなく、即、精飲している。

尚、ここでは着衣のままである。


ラストパートは、３Ｐである。
女優の虐められたいと言うリクエストに答えて、男優は女優の両手を拘束している。

女優は２本のペニスで、交互にイラマチオされ、
服を脱がされ全裸にされるとイラマチオされながら、手マン、クンニで責められるが、
何度も寸止めされて散々焦らされた後、手マンで潮を吹きながら何度も逝かされている。

正常位からペニスを挿入されると　立ちバック、立位、騎乗位と
２人の男優に交互にファックされて、感じまくり何度も絶頂している。

途中、拘束を解かれており、ファックしながらイラマチオされるシーンもあり、

フィニッシュは、正常位から２人共に顔射され、出された精子は飲み干している。

尚、男優森原人の顔射はショボ汁すぎて見応えがない。



女優は、西田ルナ。

整った美形の顔立ちに、身長163cmに、スリーサイズは、B88cm W58cm H86cm。
Dカップのバストは、どちらかと言うと小振りに感じられ、
適度な肉付きのきれいなスタイルである。

特筆すべき性的パフォーマンスを発揮しており、、感度抜群に敏感によく感じ、
派手にガクガクと痙攣絶頂している。
感極まると関西弁で「あかん」と言うのが印象的である。

デビュー作では、ケバい化粧であったが、本作ではメイクが抑え気味であり、
また、前作に比べて照れや恥じらいが無くなり、自然な感じでのカラミを展開している。

ただ、キャリア的にデビュー２作目である故に仕方がないものの
ポテンシャルを100％発揮していないように感じた。



「男を喜ばせる」事をテーマにしているものの
女優は、プレイベートでは責めたことがないと述べており、

実際、男優を責めるパートは、フェラ抜きくらいしかなく、
それも男優の指示で行動しており、
痴女的に責めると言うよりもご奉仕すると言った内容のものであり、

その他のパートは、「イジメられたい」とＭ性が伺える発言をしており、
実際、責められると高い性的パフォーマンスを発揮している。

痴女モノは好ましくない事もあり、個人的には、悪い内容ではなかったが、

女優は自らＭであると述べている事を考慮すると
本作のコンセプトと女優の性癖がずれているように思える。

個人的には、女優のＭ性を考慮して、もっとハードに責め立てるような内容の
作品が見たいものである。

作品自体は、平均的なクオリティであるが、
女優の性的パフォーマンスは高いものであり、


結果的に、抜ける作品である。



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