ゴリとラーのＡＶ放浪記

人妻がＡＶに出演すると言う体裁の作品であり、130分で2部構成となっている。

最初のパートは、セックスである。

カフェでの会話やホテルへ向かう車内でのブラやショーツを見せると言う
時間が無駄なサービスシーンを経てセックスと言う流れであり、

女優は、男優杉山に耳や首を舐められると感度抜群に小刻みに痙攣して息を荒げ、
ベロキスされると舌を絡まし合い、促されてオナニーをする展開で

胸を揉んでショーツの中に手を入れて膣を弄って絶頂すると上半身裸にされて
乳首を責められてビクビク痙攣して喘ぎ、膣を触られて濡れ音を響かせ、

全裸にされると膣を開かれて視姦され、クンニされて立て続けに3度も絶頂し、
フェラをするとイラマチオされた後、正常位からペニスを挿入されると

騎乗位、バック、横になっての後背位、正常位と喘ぎ悶えて感じまくり、
ビクビクとした激しい痙攣を長々と見せて何度も何度も絶頂しており、

最後は顔射されると息も絶え絶えに朦朧となって余韻に浸る姿が
長々と映し出されている。


2番目のパートもセックスである。

女優は、男優杉山に促されてオナニーすると言う流れで
胸を揉みながら股間を弄り絶頂し、次いでバイブを使用して逝き、

指示されて全裸となると手錠で拘束され、バイブで責められて絶頂し、
スパンキングされて喘ぎ、手マンされて潮を吹き、ベロキスされると舌を絡まし合い

長々とイラマチオされ、乳首を噛まれ、クンニされて絶頂して
アナルを舐められて喘ぎ、ペニスを挿入されると様々な体位でファックされて喘ぎ悶え

快楽に飲み込まれて虚ろになってヨガリまくり、
ビクビクとした激しい痙攣を見せて何度も何度も絶頂し、

ファックされながら軽くスパンキングされるシーンや自ら腰を振って逝く場面もあり、
最後は疑似中出しされると余韻の中、息も絶え絶えに朦朧となっている。



女優は、飯岡かなこ。

綺麗な顔立ちをしており、
身長160cmに、スリーサイズは B82cm W60cm H86cm。

少し小振りではあるが形のよいＣカップのバストに、
腰は括れて、プリっとした張りのある尻をした綺麗なスレンダーボディである。



セックスレスの人妻が・・・・と言うＡＶではよくある企画であるが、

女優が手短に語る中で、不倫に走る動機や心情が巧く設定されており、

細かな所まできちんと作り込まれている事は評価できるものであるが、

不倫サイトで知り合った人妻が、ＡＶに出演すると言うのは、

ちょっと意味不明の設定であるのが惜しまれる。


130分で2本番と言う思い切った構成にした事や

良い意味でシンプルなプレイに徹している事、

情事の余韻に浸る女優を長々と映し出している事は評価できる。


ただ、２つあるセックスパートにおいて

オナニーからカラミと言う変わり映えしない同じパターンでの展開、

さらには、2つのパート共に同じ男優を起用している事で

差別化が図られておらず、同じ様なカラミを連続で見せられる事となる。

また、2流男優のキャストからカラミ自体が薄味なものとなってしまっている。

総じて、味がない作品であると言わざるを得ないが、

監督が自己主張する様な作品と比較すれば、

逆説的に女優の魅力をスポイルしていない事は悪くはない。

しかしながら、ラストのセックスにおいてモザイク越しでも

ゴムの使用が解るにも関わらず、疑似中出しをしているのは最低である。

確かにドキュメントではない事から、疑似中出しと言うギミックの使用は

アリなのかもしれないが、それは必然性やリアリティが演出されている場合のみ

許されるものであり、本作はこれに当てはまらない事から詐欺商材と言える。


女優は、感度抜群にビクッビクッと痙攣して喘ぎ悶え、

快楽に飲み込まれて虚ろになってヨガリまくり、

ビクビクとした激しい痙攣を長々と見せて何度も何度も絶頂し、

息も絶え絶えに朦朧となって余韻に浸ると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを発揮して見応えにあるカラミを堪能させてくれる。


結果的に、確実に抜ける作品である。






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