最初のパートは、神波多一花のオナニーである。
教え子である川村まやを想い、女教師役の神波多一花が自慰をしている、
2番目のパートは、レズレイプである。
教師が生徒にベロキスをするシーンが長々と映し出されているが、
神波多一花が、厳しい口調と優しい声かけを交互に繰り返して
生徒を圧倒していく姿が狂気じみたもので、
あまりにも長い時間であるけれど、冗長には感じられない。
また、この後に続くカラミでも同じ様な雰囲気で、
生徒を快楽に堕としていく過程が丁寧に描かれている。
3番目のパートは、おもちゃ責め。
もはやレズビアンに目覚めた生徒は、女教師にされるがままに
バイブやディルドーで責められて喘ぎ悶えて感じまくる様を見せている。
ラストパートは、レズビアンセックス。
相思相愛となった設定で、女教師の指導のもと組んず解れつお互いを責めて
感じ合い、逝かせ合って逝き狂うシーンが映し出されている。
ストーリー性が希薄である事で、ドラマ的な制約を受けずにカラミが展開しており、
さらには、基本的にタチ役を神波多一花が演じ、ネコ役を川村まやが演じている事で、
受けと責めがコロコロ入れ替わる様なせわしないカラミではなく、
じっくりと落ち着いたレズビアンセックスを堪能することが出来る。
内容的には、ソフトと言うよりもねちっこくノンケ女子を
快楽に堕としていくもので、これは評価できるものであるが、
射精で終わる男女のセックスとは違い終わりのないレズの世界を描く様な事はせず、
数回絶頂に導いて終わると言う淡泊な演出は物足りなさを感じた。
ただ、ラストパートはこの限りにあらず、
丁寧にお互いを責め合い、さらには双頭バイブでお互いを逝かし合って逝き狂う
ハードなせめぎ合いを見る事が出来る。
本作で起用されている神波多一花、川村まやは
2人共に高いパフォーマンスを発揮する女優さんであるが、
基本的に神波多一花をタチ役としながらも
彼女には、オナニーパートやラストパートで見所を作っており、
それぞれに見せ場があると言う演出がなされている。
神波多一花は、ビクッビクッビクッと感度抜群に反応し、
激しくビクついて絶頂しており、
川村まやは、ビクビクと痙攣して喘ぎ悶え、
キレのある激しく痙攣を見せて絶頂すると言う
2人共に素晴らしい性的パフォーマンスを発揮しており、
結果的に、抜ける作品である。
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