ゴリとラーのＡＶ放浪記

ＡＶは抜くためのものであることは重々承知している。

だから、邪道だの本末転倒だのと罵倒されても

抜けるとか抜けないとか、エロいとかエロくないとかそんなことは度外視して、

規格外の女優さんが、普通の作品に出た時にＡＶとして成立するのかと言う

興味だけで見るくらいに、『レイプ むちむち素人処女に陵辱実験』と言う

アダルトビデオと今井京香と言う女優さんから受けた衝撃は異常だった。


さて、本作での今井京香は、弁護士を目指す大学生と言う体裁であり、

なんと普通に与えられた役柄を、不自然に感じさせることなく演じている。

カラミに入ると「（喘ぎ）声出した方がいいですか」と聞いてみたりと

ｷﾀ―――(ﾟ∀ﾟ)―――― !!と言う感じで規格外の片鱗をのぞかせるものの

これ以外に弾けるシーンは見られない。

総じて、客観的に見れば、いい意味で言えば受け身、

悪い意味で言えばマグロっぽいセックスをしており、

性的パフォーマンス自体は低いものの

よくある量産型のＡＶとしては成立している。


ともあれ、あれだけの暴風雨を巻き起こした女優さんが、

普通のエロビデオで、普通にセックスしている様は、

実に面白いし、実に興味深い。



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