だがしかし、最後の最後で、横合いから思い切りどつかれる。
ギャラクティカ・ファントムとウイニング・ザ・レインボーを同時に喰らい、
銀河が泣き、虹が砕ける様な衝撃である。
表バージョンを見終わった時のロスト感は、祭りの後の寂しさであろう。
だが、裏バージョン終了時に感じるのは、日暮れの荒野の不毛感である。
故に、本作も紛うことなきドキュメントであり、
表裏一体とはよく言ったもので、テレクラキャノンボールは
裏バージョンである本作を見て初めて帰結する。
故に、テレクラキャノンボールを絶賛した最古参の新兵諸君は、
本作も見なければならない。これは絶対要綱だ。
そして、本編であるテレクラキャノンボールをもう一度見る。
そこには、あの日に見たものとは少し違う情景があるはずだ。
それは、く譁ぁ?ュwせ怜d喧rftgy縺代じ峨〒隱ュ縺lp、
すまない、文字化けして言い表せない。
HMJMの何もかもを犠牲にして生み出し送り出した
テレクラキャノンボールだからこそ、
劇場版が好評を博して、青森から沖縄まで全国展開の様相を呈し、
松尾監督が多くのラジオ番組に出演し、
あろうことか「めちゃ2イケてるッ!」にリスペクトされ、
さらには、アマゾンで1位を奪取すると言う奇跡を生んだのであろう。
でも、HMJMって怖えよ。
伊達や酔狂で集まった同好会じゃないんだぜ、会社なんだぜ。
普通さ、AVメーカーって言ったらさ、
なりふり構わず、下着にDVD付けて売るような香具師だろ?
それが死ぬかもしれない曲芸飛行やらかすんだから。
やっちまうか、やっちまわないなら
やっちまう道を選んだHMJMは唯一無二のメーカーだよ。
HMJM、夢。 ハマジムism、狂気。
関連記事
・テレクラキャノンボール2013 賞品は神谷まゆと新山かえで