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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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『あきらめ』が人を殺す。あきらめを拒絶した時、人間は人道を踏破する権利人となる。

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健常者を自称する社会不適合者のAV監督共は、「時間や予算がない」と言う。

それはどう言うことなのかね?

有り余る才能がありながら時間と予算の制約で

自らの能力が発揮出来ないとでも言うのかね?

ならば問おう?

1年間の制作期間と10億円の予算を与えれば、究極で至高のAVが作れるのかね?

私は、否だと思う。


100円の回転寿司の職人が、銀座の高級寿司店の板場に立つことは出来ない。

それは、そういうものなのだよ。

水面にいくら石を投げこんだとて、影をいくら踏みつけたとて水面は消えずに影は消えない。


確かに、時間には制約があり、予算は年々削減されているのであろう。

コストが決定要因となることも多く、ビジネスの最大のリソースはお金であるが、

だからと言って、安かろう悪かろうと言う

クソ様なAVを垂れ流していいと言う理由にはならない。

コストを優先して、成果を犠牲にするようなビジネスは、長続きするはずもなく、

ユーザーが求めているのは、商品の「安さ」ではなく、商品の「価値」である。



木下藤吉郎とか言うサルめが、たった一夜で墨俣城を築き、


2002年に公開されたアニメーションの『ほしのこえ』は、

新海誠自身が監督・脚本・演出・作画・美術・編集を1人でこなし、

民生用のPCを使用して11ヶ月かけてたった一人で作り上げた。

その後の『雲のむこう、約束の場所』は、アニメーション映画賞を、
宮崎駿監督の『ハウルの動く城』を抑えて受賞し、

さらには、『秒速5センチメートル』では、
単館上映でありながら興行収入1億円を記録している。


また、OVA版ヘルシングは、クリエイター達が満足いくものを作りたいが為に、
何度も何度も発売を延期している。


それは、歴史やアニメの世界であってAVの話ではないと反論するかね?

しかしながら、カンパニー松尾監督は、『テレクラキャノンボール2013』の

発売を2度も延期しているではないか。

これは、AVの世界のお話ではないのかね?


今までの慣習の中で、今までと同様の手法では、

予算が減れば作品のクオリティが下がるのは当然であろう。

そして、「時間が無い、予算が無い」と愚痴と言う名の言い訳してあきらめる。

度し難い連中だよ。

誰も諦めを踏破しようとは思わないのかね?

時間もなく金もない中で、何が出来るのかを考えようとはしないのかね?

今までの慣習、今までの手法を踏破して、

革新的な新たなやり方を見出そうと努力はしないのかね?


おそらくは、そんなことは微塵も考えはしないのであろう?

彼らには、想像力がなく、故に思考に差異がない。

AV業界の自称健常者諸君には、創意や工夫が全く以って皆無である。

なぜならば、彼らはクリエイターではないからだ。


企画立案して撮影して編集して、はい終了と言うのが、

それが、それこそが、AV業界の自称健常者諸君の手法なのであろう。

出来上がった作品を検品してゴミかどうか確認する作業をしない。

経費をかけたのだから、良し悪し関係なく流通に垂れ流す。

でなければ、ビチグソの様な作品が巷に溢れているはずがない。


結局のところ、突きつめていけば、「時間が無い、予算が無い」と言うのは、

出来ない理由などではなく、やらない言い訳であろう。


しかしながら、これだけは留意しておきたまえよ、自称健常者諸君。

今となっては 、3次元エロはAVだけではない。そして、ネットは広大である。

天と地の狭間には、我々が想像も出来ない様なエロとエロに満ち溢れている。

もはや、AVが滅び去ったとしても我々は何も困らない。


・・・・・・・・・・・・・以上です。

クレバーな方ならもうお解かりですね。

この記事は破綻しています。崩壊していると言ってもいいです。

最初、この記事のタイトルを「ゲシュタルト崩壊」と名付けようと思ったくらいです。

この記事では、「時間」と「予算」と言うものを「品質」と関連づけていますが、

「時間」と「予算」は、クオリティに帰結するものではありません。

「時間」と「予算」は、管理すべき事象です。

故に、この記事は根幹が間違っているのです。



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