ゴリとラーのＡＶ放浪記

男性だけの家族構成の家に嫁入りし、義理の父、夫の兄弟達に犯されるドラマもの。

内容は、五部構成。


最初のパートは、義弟に犯される体裁であるが、ヒロインは口では嫌がっているが、
体では抵抗していない為、レイプには見えない。
途中で邪魔が入り、一応未遂となっており、尺も短く意味不明なパートである。


２番目のパートは、義理の父役の花岡じったが登場し、襲い掛かるが、
ここでもヒロインは、口では嫌がるが、身体的な抵抗はない。
このパートでも挿入はなく、最後は、ヒロインが積極的にフェラで、舌上に口内発射。
男優が去り際に、跡取りを早く生むようにとヒロインに懇願しているが、
息子の嫁を襲っておいて言う台詞ではなく、ますますドラマが迷走し始める。

ここまでのパートは、抜ける要素もドラマ的にも意味がない。

三番目は、おもちゃ責めのパートであり、今度は義兄に、ローターや電マで逝かされている。
そして、ヒロインが逃げ出して終了するが、ここまで５０分が経過している。


四番目のパートは、逃げ出したヒロインが義弟に捕まり、義兄が合流しての３Ｐセックス。
ここでも言葉だけの抵抗で、最後には、和姦のように普通にセックスしている。
尚、このパートで初めて女優の全裸を拝む事が出来る。


ラストパートは、再び、義父じったが登場し、レイプと言う体裁のセックス。
ここでも言葉で抵抗しているが、ヒロインはよく感じており、普通に絡んでいる。


女優は、有村千佳。

リス系の小動物的な可愛い顔立ちであるが、今作では人妻感を出すメイクの為に、
あまりよく映っていない。

身長:158cmで、スリーサイズ:B85・W58・H88cmである。
どちらかと言うとスレンダーであるが、全体的に張りがある肉付きであり、
Ｃカップのバストは小振りに感じはするが、綺麗な形をしている。

感じ方は、特筆すべきことはないが、よく感じており、よく逝っている。
逆に、それがレイプ感を希薄なものにしている。


男性のみの家族に、嫁いできたヒロインが唯一の女性だからと言った理由だけで、
レイプすると言うのは、いくらＡＶがファンタジーでも動機付けが甘すぎる。

また、ヒロインの嫌がる素振り、背徳感、罪悪感、快楽に堕ちる様子等の
リアクションが全くと言っていいほど表現されておらず、

基本的にドラマとしては破綻しており、義父、義兄、義弟等の
役柄が設定としてあるだけの最低なドラマ作品であり、

ドラマや設定を無視して、カラミだけを見るにしても
セックスのない前半部分の３パートに無駄な時間を費やし、

「人妻は二度犯される」と言うタイトル通りの後半の２パートの
セックスは悪くはないが、時間的に性急感が否めない。



結果的に、抜けない作品。女優が良かっただけに、残念である。



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