ゴリとラーのＡＶ放浪記

ヒロインとその彼氏が同棲しているマンションに、ヒロインの妹が転がり込んでくる所から
物語が始まり、彼が天真爛漫で無邪気な妹に振り回されている内に好意を持ち、
三角関係へと展開していくと言う筋書きのドラマ作品である。

ヒロインには有村千佳が、その妹役にはくるめまゆが起用されている。

内容は、145分で5部構成。

最初のパートは、フェラ抜きである。

ヒロインは、彼氏役の男優小塚竜一に誘われると妹がいるからダメと拒むが、
ベロキスされるとなし崩しに、寝着をずらされるとブラはしておらず、

乳首を舐められると敏感に感じて、口に手を当てて必死に喘ぎ声を押し殺しており、
ズボンとショーツを脱がされるとクリを擦られて息を荒げてビクビクと体を震わせ、

膣を開かれて視姦されるとアナルを舐められ、クリを擦られて痙攣絶頂している。

涎をダラダラと垂れ流してフェラをすると口内発射されており、
「早くない？」と不満気に彼氏を責めると不貞腐れて寝てしまう。

水を飲みに行った彼は、起きてきたヒロインの妹にキスされるが、
ヒロインの呼ぶ声が聞こえて、あたふたと部屋に戻っている。


2番目のパートは、オナニーである。

欲求不満のヒロインは、近々転居するマンションで、
不動産屋の営業役の男優内村祐司に欲情してオナニーすると言う演出で、

服を巻くり上げるとブラをずらして露出した胸を揉み、乳首を弄って喘ぎ、
パンツを脱ぐとショーツの中に手を入れて激しく膣を触って喘ぎ悶え、

ショーツを脱ぐとクリを激しく擦り、膣を指で掻き回してグチュグチュと濡れ音を響かせ、
立て続けに、体を痙攣させて絶頂している。


3番目のパートは、フェラ抜きである。

ヒロインが、彼氏にフェラをするシーンから始まり、ペニスに涎を垂らして手コキをし、
再度、フェラをすると早々と口内射精されて、不満げに彼氏を責めている。

妹に好意を持つようになった彼に、別れを切り出されたヒロインは、家を飛び出している。


4番目のパートは、セックスである。

転居先のマンションに、不動産の営業マンを呼び出したヒロインは、自ら服を脱いで
全裸になると「めちゃくちゃにして」と言ってベロキスしながら男の服を脱がし、

全裸で抱き合い、男の乳首を舐めながら手コキをし、跪くとフェラをして涎を垂らし、
自ら大股開きに膣を晒すとクリを擦られ、手マンされて痙攣絶頂している。

さらに、クンニされて息も絶え絶えに感じまくって絶頂すると抱き合いベロキスをし、
乳首を舐められると敏感に反応して、アナルを舐められて喘ぎ、シックスナインを経て、

ヒロイン自ら男に跨りペニスを挿入して腰を振り、騎乗位、バック、寝バック、正常位と
ファックされて「気持ちいい」と喘ぎ悶え、息も絶え絶えに感じまくり、

体を痙攣させながら何度も絶頂し、逝った後も体を震わしている。

最後は、胸に射精されると丁寧にお掃除フェラをして「おいしい」と言い、
精子をすくって舐めている。


ヒロインの妹と彼氏が、体の関係を結んだ事を示唆するシーンが映し出されるが、
何故か、妹は去っていくと言う展開である。


ラストパートもセックスである。

転居先のマンションを訪ねた彼氏とヒロインが、仲直りセックスをすると言う演出で、

二人は抱き合い長々とベロキスした後、ヒロインは服を巻くり上げられて乳首を舐められて
敏感に反応して喘ぎ、服と下着を脱がされて全裸にされ、

大股開きに膣を視姦されるとクンニされて、アナルを舐められて喘ぎ、
クリを激しく擦られて、体を痙攣させて絶頂している。

ヒロイン自ら膣を開くと「もっと見て」と言い、手マンされながらアナルを擦られると
自らはクリを触って喘ぎ悶えて絶頂し、

むしゃぶりつく様にペニスを咥えてフェラをすると
イラマチオされて涎をダラダラと垂らしながら咳き込み、
男の乳首を舐めながら手コキをし、ペニスを乳首に擦りつけると

自ら男に跨ってペニスを挿入して腰を振り、騎乗位、立ちバック、正常位と
ファックされて喘ぎ悶え、涎でテカった体をビクつかせて感じまくっているが、

絶頂は1度しか見せていない。

最後は、「中に出して」と懇願して膣内射精されると
快楽の余韻の中、膣から精子を垂らして息も絶え絶えに、意識朦朧となっている。


エピローグは、ヒロインと彼氏が、空っぽになった今まで住んでいたマンションに一礼して、
新居に向かうシーンが映し出されている。



ヒロイン役の女優は、有村千佳。

整った可愛い顔立ちであり、
身長158cmに、スリーサイズは、B85cm W58cm H88cm。

Ｃカップのバストは小振りであるが、麗な形をしており、
張りのある適度な肉付きのスレンダーボディである。



不自然さを感じせない筋書きで、ドラマとしては成立しているものの

テンポが単調であることから冗長に感じる展開であり、

またドラマパートが、セックスパートと密接に絡んでいない事もあって、

感情移入出来ない退屈な作品となっている。

本来、ドラマ作品と言うものは、カラミに至るまでのドラマ部分が
前戯になっているからこそ、セックスパートがよりエロく感じられるのであって、
そうでなければ、ただ単に時間の無駄であり、

本作には、そもそも関連性を生み出そうと苦労した形跡が見られず、
ＡＶとしては、完全に脚本づくりの失敗である。

また、フェラ抜き、オナニー、フェラ抜き、セックス、セックスと言う内容であり、

抜きパートが2つもあり、最初のセックスまでに1時間以上も待たなければならない構成も
退屈に感じる要因の一つとなっている。

ドラマとしてはイマイチな印象を持つ作品であるが、

有村千佳やくるめまゆは、与えらた役柄を巧く演じており、

セックスパートにおいては、有村千佳は感度抜群に喘ぎ悶えて、

派手さはないものの絶頂時には痙攣しており、

高い性的パフォーマンスを発揮して、見応えのあるカラミを見せてくれる。

コストパフォーマンスは悪いが、


結果的には、抜ける作品ではある。



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