ゴリとラーのＡＶ放浪記

マドンナからリリースされた白井真美のデビュー作である。

内容は、150分で4部構成。

看護婦で人妻と言う設定であり、スタジオに向かう車の中のインタビューでは、
ＡＶに興味があるから応募したとありふれた動機を述べている。

最初のパートは、セックスである。

病院のスタジオに着くと女優は持参した白衣に着替えているが、生着替えシーンはなく、
診察室と言うロケーションで、男優小田切ジュンと長めの会話をした後、

女優はキスされると段々と舌を絡まし合って長々とベロキスし、首や耳を舐められ、
白衣の前を肌蹴られると胸を揉まれて「気持ちいい」と悶え、

ブラをずらされると乳首を弄られ舐められて吐息を漏らし、
パンストを脱がされて大股開きにされると「恥ずかしい」と羞恥に身を捩り、

太股を舐められてショーツ越しに股間を擦られて体を力ませ、
ショーツを脱がされて膣を開かれて視姦され、糸を引く愛液を見せ付けられて照れ笑い、

クンニされて全身を力ませて喘ぐとビクついて絶頂しており、
ベロキスされるとフェラをした後、

正常位からペニスを挿入されると対面座位、騎乗位、バック、正常位と
ファックされて虚ろな目をして喘ぎ悶え、快楽に溺れて感じまくり、

ビクビクと震えて何度か絶頂を見せている。

結合部を見せ付けられて「ヤバイ、エロい」と言うシーンも見られ、
最後は、胸に射精されている。

尚、女優は最終的に白衣だけを身に着けた状態となっている。


2番目のパートもセックスである。

人妻と言う事で短絡的にキッチンと言うロケーションであり、
エプロン姿の女優は、男優畑中哲也に後ろから抱きしめられて

胸を揉まれて太股や股間を触られて身もだえ、ここで早々とエプロンを取られて
ベロキスされると画面が切り替わってソファーの上で、女優は上半身裸になっており、

耳を舐められながらショーツ越しにクリを擦られて息を荒げ、
背中や太股、乳首を舐められ、ショーツを脱がされて全裸になると

膣を開かれて視姦され、糸を引く愛液を見せ付けられ、クンニされて喘ぎ、
ビクビクと体を痙攣させて絶頂すると男のパンツを脱がしてフェラをして、

ペニスを挿入されると騎乗位、立ちバック、正常位とファックされて
虚ろな目をして喘ぎ悶えて息も絶え絶えになっているが、絶頂は見せておらず、

フィニッシュは、顔射されている。


3番目のパートは、オナニーである。

ナースステーションと言うロケーションで、白衣姿の女優は、自ら胸を揉み、
白衣の裾をたくし上げると大股開きになってショーツ越しに股間を擦り、

パンストを脱ぐとショーツには染みが広がっており、
下着の中に手を入れると膣を弄って喘ぐが、何故か自ら勝手に中断しおり、

中途半端で最悪な終わり方をしている。


4番目のパートは、３Ｐである。

入院患者のケアをすると言うシチュエーションで、
エロナースコス姿の女優は、患者役の杉浦隆志の体を拭くと

ペニスをフェラしてシックスナインでお互いの性器を舐め合っているところに、
医師役の男優宮崎優二が登場して３Ｐへと展開すると

女優は胸を揉まれ、脇の下を舐められてベロキスされるとショーツを脱がされ、
ローターを乳首やクリに当てられて体をうねらせて喘ぎ、ビクビクと痙攣絶頂している。

逝ったばかりの愛液まみれの膣を視姦され、乳首とアナルを同時に舐められて喘ぎ、
再度、クリをローターで責められて立て続けに何度も暴れる様な痙攣絶頂を見せ、

２本のペニスを交互に手コキ、フェラをするとＷフェラもしており、

バックからペニスを挿入されると騎乗位、正常位と男優交互にファックされて
喘ぎ悶えて感じまくり、ビクビクと全身を痙攣させて１度だけ絶頂している。

フィニッシュは、2人共に顔射されてお掃除フェラをしている。

この後、宮崎優二が1人でバカみたいな事をしゃべりまくり、
女優がゲラゲラと涙を流して笑うと言う意味不明なシーンが収められている。


最後に監督がインタビューをしているが、世間話程度の全く意味のないものである。



女優は、白井真美 32歳。

ショートカットの黒髪に、丸顔童顔の可愛い顔をしており、
身長158cmに、スリーサイズが、B86cm W60cm H88cm。

適度な大きさのCカップのバストに、腰は括れて、ムチムチの太股に、尻は張り出しており、
上半身は程よいな肉付きであるが、下半身は肉付きの良い安産型である。



看護士と言う事で、わざわざ病院スタジオで撮影するのはよいが、

最初のパートでは、診察台でセックスをしている事でギシギシ音が五月蝿く、

最後の３Ｐでは、非常に冗長に感じられる程に患者の体を拭くシーンが長く、

それでリアル感を演出しているのであれば、

何故、リアリティのないエロナースコスチュームなのか、なぜコント仕立てなのか

何の為に病院のスタジオで撮影しているのか意味不明で、全く以ってデメリットの方が多い。

監督が、不用意に女優に話しかけるシーンが多すぎでうざく、

インタビューでは、それとわかる誘導尋問をしており、非常に興ざめである。

また、シーンの継ぎ目で気になる箇所も多々あって編集も雑であり、

収録時間が150分もあるが、お得感は皆無である。


2番目のセックスで起用された畑中哲也は、ファックで女優を絶頂に導けず、

前戯でも1度のみと言う体たらくで、

最後の３Ｐでも女優はファックでの絶頂が1度だけであり、

男優2人も雁首揃えて一体何をしているのであろうか。


オナニーパートでも前置きの監督の会話が長すぎで冗長であり、

女優は絶頂を見せない以前に、何故か自ら勝手に中断すると言う

激しく中途半端な最低な演出であり、


演出、インタビュー、男優の起用方法等を見ても

天田四郎とか言うド低脳監督は、

女優のパフォーマンスを目いっぱい引き出せていない。


それでも女優は、おもちゃ責めされると立て続けに何度も暴れる様な痙攣絶頂を見せ、

ファックされると虚ろな目をして喘ぎ悶え、快楽に溺れて感じまくり、

ビクビクと全身を痙攣させて絶頂しており、

抜くに値する高い性的パフォーマンスを発揮して、見応えのあるカラミを見せており、　


結果的に、抜ける作品である。