ゴリとラーのＡＶ放浪記

SODクリエイト専属の古川いおりのデビュー作である。

内容は、135分で5部構成。


最初のパートはインタビュー＆初脱ぎである。

女優は、簡単な自己紹介をしており、ナレーターの専門学校に通っていたが、
ふとした事がきっかけで役者志望となり、

ＡＶ出演の動機を、芝居の壁にぶつかり、表現力を向上させる為と述べており、
ＡＶに出る事によって、自分に自信を付けたいとも言っている。

また、初体験は、18歳、経験人数は2人と答えている。

続いて初脱ぎへと展開しており、女優は、若干躊躇いながらも時間を掛けずに、
後ろを向いて服を脱いで全裸になり、前を向くと手で胸や股間を隠しているが、
指示されて全裸を晒している。

おっとりした性格からか、あまり緊張の色は見られないが、初々しさは感じられた。


2番目のパートは、フェラ抜きである。

女優は、経験不足からフェラは苦手と言っており、男優が登場すると表情を強張らせており、

「失礼します」と言ってパンツを脱がすと勃起したペニスを見て不安げな顔をしており、
明るいところで、男性器を見た事がないと述べ、

指示されてペニスを握ると扱き、男優に「気持ちいい」と言われて照れ笑いしている。

男優にレクチャーされながらフェラをして、射精に導くと顔に射精されており、
初めての体験した顔射を、「不思議な感じ」と述べている。


3番目のパートは、初セックスである。

男優は、吉村卓が担当しており、女優は、正座をして「よろしくお願いします」と言うと
初めは抱きしめられており、キスされると濃厚に舌を絡まし合い、耳や脇の下を舐められ、
ベロキスされると服とブラを脱がされて上半身裸になり、乳首を舐められて喘いでいる。

大股開きにされるとショーツには、染みが出来ており、太股や尻を舐められて悶え、
ショーツを脱がされると膣を開かれて視姦されると糸を引く愛液を見せ付けられ、

クリを激しく擦られると直ぐに絶頂し、クンニされて立て続けに逝かされた女優は、
「頭が、ボーとしてきちゃった」と言っている。

目の前に出されたペニスを咥えるとフェラをしており、女優自ら根元まで咥えて、
一生懸命、ディープスロートする姿も見せている。

全裸にされると正常位からペニスを挿入されて、騎乗位、正常位とファックされて
「気持ちいいです」と喘ぎ悶えて、息も絶え絶えに感じまくり、絶頂している。

途中、手マンされて潮を吹かされるシーンも見られ、

出す場所を聞かれると女優は、「中で出して下さい」と言っているが、
フィニッシュは、胸に大量に射精されている。

余韻の中、女優は息を荒げ、虚ろな目で、身体をうねらせている。

ここでの女優は、初セックスにも関わらず羞恥心に阻害されずに、
快楽に身を委ねて感じまくっており、ファックでの絶頂シーンは3度と少ないものの、

ペニスを挿入されて直ぐに逝っており、
初セックスから、良好なパフォーマンスを発揮している。


４番目のパートもセックスである。

おもちゃを使用したことがないと言う女優は、男優南佳也に、肩を電マでマッサージされると
くすぐったいと笑っており、服の上から胸に当てられると「変な感じ」と言っている。

指示されて服とブラを巻くり上げると乳首に、電マを当てられて「気持ちいいです」と感じ、
大股開きになるとショーツの上から、電マを当てられると大きく喘ぎ、腰を動かしており、

愛液でビショビショになったショーツを脱がされるとクリを電マで責められて、
下腹部をうねらせて喘ぎ悶え、されに手マンされて潮を吹いている。

女優は、息も絶え絶えに、「気持ちよくて変になっちゃう」「こんなに気持ちいいとは
思わなかったです」と言っており、フェラをすると全裸にされて、

正常位からペニスを挿入されると騎乗位、正常位とファックされ、喘ぎ悶えて感じているが、

男優南の単調なピストンでは、女優は絶頂に至らず、挙句の果てに、
ファックしながら電マまで使用しているが、それでも女優を逝かせる事が出来ないでいる。

フィニッシュは、顔射されている。


ラストパートは、セックスである。

ここでは、女優が男優にリクエストして、理想のセックスをすると言う演出がされており、

セーラー服姿の女優は、男優小田切ジュンにキスをすると長々と舌を絡まし合い、
お願いして服を脱がしてもらうと耳や首を舐めてもらい、ブラをとられて乳首を舐められて

敏感に感じており、スカートを脱がしてもらうと「マンコ、触って欲しいです」と言って、
ショーツ越しに股間を触られると下着に染みを作っており、「舐めて欲しいです」と

お願いするとショーツを脱がされて全裸になり、クンニされて「気持ちいい」喘ぎ悶え、
「おちんちん舐めたいです」と言うと男のパンツを脱がしてフェラをしており、
金玉を舐めながら手コキするシーンも見られ、シックスナインへと展開している。


「私の中に挿れて欲しいです」と言うと正常位からペニスを挿入されて、
騎乗位、バック、正常位とファックされて、白濁した愛液を垂らしながら喘ぎ悶えて、

息も絶え絶えに感じまくっているが、絶頂は1度しか見せていない。

フィニッシュは、舌上発射されて、お掃除フェラをしている。



女優は、古川いおり 20歳。

整った可愛い顔立ちの黒髪の美少女であり、
身長155cmに、スリーサイズは、B83cm W58cm H88cm。

バストはかなり小振りの貧乳で、腰はくびれており、大きいのがコンプレックスと
本人は言っているが、適度な大きさのプリっとした形の良い尻をしている。

肌は白くきれいであり、適度な肉付きのスレンダーボディであり、
陰毛は処理しておらず、性器の周りにも生えている。

敬語で話しており、脱いだ服を畳む所に好感が持てる。

おっとりした性格をしており、デビュー作にも関わらず恥じらいや緊張の色は、
あまり見られないが、初々しさは十分に感じられる。

フェラは一生懸命しているもののぎこちなく、特筆すべき性的反応もなく、
性的未熟な面は否めないが、清楚な雰囲気からは想像も付かないほど
カラミになると快楽に没頭して喘ぎ悶えて感じまくっている。

絶頂回数は少ないもののペニスを挿入されて直ぐに逝っており、
感度もよく、また濡れやすく、性的ポテンシャルは高いものと思われる。



インタビュー、初脱ぎ、フェラ抜き、セックス3回とデビュー作としては、

オーソドックスな構成で、変な趣向を凝らした内容にしなかったのは評価できるが、

男優南のセックスでは、電マまで使用しているにも関わらず女優を絶頂に導けず、

小田切ジュンとのカラミでは、キャリアのない女優に、リードさせてセックスさせると言う

古川いおりがパフォーマンスを発揮出来ない演出をしており、

演出、男優のキャスティングが、最悪であり、

西中島南方とか言うバカに、監督をさせるべきではない。

また、この監督が携わるデビュー作の多くで、表現の仕方は違うにしても
女優のＡＶ出演の動機は同じものである。


ただし、初セックスに関しては、男優吉村が女優のパフォーマンスを最大限に引き出して、

女優は、デビュー作にも関わらず、快楽に没頭し、コンドームを使用しているものの

「中で出して下さい」とまで言っており、見応えのあるカラミを見せている。


結果的に、抜ける作品である。



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