ゴリとラーのＡＶ放浪記

カンパニー松尾による冬の青森へのハメ撮り旅行ドキュメント作品である。

百花エミリは、「私を女優にして下さいAGAIN 10」と光夜蝶の「麗しの巨乳若妻」で
カンパニー松尾と絡んでおり、本作で三度目の対戦である。

構成はインタビューから始まり、三回のセックスパートがある。
その合間に、雪景色を背景に撮った素晴らしく美しいイメージシーンが差し込まれている。

最初のカラミは、凄まじい乱れようであり、監督の言葉責めにも対等以上に対応し、
見ていて戸惑う場面もあるが、カンパニー松尾は臆することなく女優と絡んでる。

二番目のパートは、朝、寝起きのシチュエーションで、最初のセックスよりもソフトであり、
バランスの良いカラミとなっている。
また、寝起きである為、女優は「すっぴん」であるが、十二分に綺麗な素顔である。

三番目のカラミはうらびれたラブホで、お酒を飲んで火照って赤くなった顔の

女優が、少し砕けた感じのカラミが展開される。


女優は、今風ではなく、どちらかと言うと日本人的な古風の顔立ちの美人である。
巨乳でヒップも大きいが、ぽっちゃりと言うよりかは、ムチムチの素晴らしいスタイルである。

感じやすく濡れやすいが、身体的反応はそれほど激しい訳ではない。
基本的にＭ性が高いが、自らイマラチオをしまくったり、ハードにご奉仕する。

出された精子はすべて飲み干しており、カメラを止めて中だしを要求したり
肛門を嘗め回し、おならの匂いを嗅ぎたいとドン引きするくらいの要求をしたり、
清楚な日本美人的な顔立ちとのギャップが激しい。


ビッチと言うよりもセックスジャンキーと言う印象で、
ナチュラルにセックス・ハイとも言える狂乱ぶりを見せるパートもある。

尚、タイトルにある「すっぴん」と言うのは、二つ目のパートのカラミ時に
メイクしてない事ではなく、おそらくインタビューで語られる赤裸々な生い立ちを
粉飾なく語っていることから来ていると思われる。


若干引くぐらい女優のセックス・ハイのシーンや逝ってるシーンが少ない事や
個人的に、女優がストライクゾーンを微妙に外れていたりするが、

ほぼ全てのカラミがハードであり、女優も感じまくっており、

結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。


「おまけ」と題された特典映像が付いており、そこにはＢ級グルメ好きの監督が
「味噌牛乳カレーラーメン」を食べに行くシーンが撮影されている。

抜くと言うことからは逸脱したパートではあるが、
カンパニー松尾独特の作品であることを、感じさせてくれる。



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