ゴリとラーのＡＶ放浪記

SODクリエイト専属の牧瀬みさのデビュー作である。

内容は、125分で５部構成。

最初のパートは、インタビュー＆初脱ぎである。
初体験は１６歳で、その際、「怖くて痛くて裂けるんじゃないか」と思い泣いた事や、
逝く事は経験済みで、膣中派である事、背中と胸が性感帯であると述べている。

緊張していると述べている割には、ハキハキと受け答えしており、
敬語で話しているのは好感が持てる。

羽織っていた服を脱ぐように言われると少し緊張した表情になり、
脱ぐと下着が透けて見えるくらい薄いワンピースを着ており、

さらに脱ぐように指示され、ゆっくりではあるが淡々とワンピースを脱いで下着姿になり、
ブラを取り、ショーツを脱いで全裸になり、「気分は？」と質問されると
｢恥しいです」と緊張した様子ではあるが、笑顔で答えている。

大股開きで椅子に座り、「濡れているかチェック」と称されて、

指示されて女性器を広げて視姦されると、流石に強張った表情を浮かべている。


２番目のパートは、初セックスである。
女優は、恥しがって照れ笑いをしており、また緊張して体に力が入っている様子である。

男優貞松にキスされ、耳を舐められるとビクビクと反応しており、
「服をぬがしていい？」と聞かれると「お願いします」と答えている。

愛撫されながら服を脱がされ、下着姿になるとキスされて、
下着の上から、胸や女性器に触れられると敏感に感じている。
ブラをずらされて乳首を弄られ舐められるとビクビクと体を痙攣させている。

ショーツを脱がされ、女性器を広げられて視姦されると恥ずかしがっているが、
膣に指を入れられるとグチュグチュと音を立てており、
手マンされると大きく喘いで潮を吹いている。

フェラ、シックスナインを経て、正常位でペニスを挿入されて、ピストンされると
（ここでブラをとられ全裸になっている）
あっという間に絶頂しており、騎乗位では自ら腰をグラインドさせて逝っている。

バック、正常位と体位を展開され、逝ってもピストンされて続けて悶絶している最中、
胸に射精されている。

女優は頻繁に体を痙攣させ、大きく喘いで感じまくっているが、
男優貞松は、女優が初セックスと言うこともあるのか、優しくソフトに責めており、

逝きっぷりはよいが、絶頂しまくっていると言う印象はない。

尚、ここでは、お掃除フェラはしていない。


３番目のパートは、フェラ抜きである。
男優ウルフが全裸で登場すると　女優は照れ笑いしながらも
律儀にも名前を述べて挨拶をしているシーンから始まる。

最初は普段しているフェラを見せるように言われ、ペニスをペロペロと舐め、
口に含んでいる。

次に、男優にレクチャーされてフェラを練習しており、
ここでは、金玉を舐めるのは、初めての体験と述べている。

フィニッシュは、手のひらに射精され「おおー」と声をあげ、驚いた表情をしている。

ここでは、着衣のままプレイしている。

セックスの後で、フェラ抜きをさせるのは、この監督によくあるパターンであるが、
個人的には、どういう意図で、このような構成にしているのか意味がわからない。


４番目のパートは、オナニーである。
自画撮りで、メモを見て答えるインタビュー的な演出から始まり、

途中、メモの支持でリモコンローターを装着し、遠隔でスイッチを入れられると
始めは驚き笑っているが、段々と感じ始め、体をビクビク震わして、
返答がしどろもどろになり始めるが、それでも真面目に答えようと必死になっている。

電マ、ローターでのオナニーするようにとメモされており、
女優は全裸になり、最初はローターを使用し、次に電マを使って絶頂しているが、

ここで、何故か監督が乱入してきて、電マで連続逝きさせられ、体を震わしている。


ラストパートは、監督によるハメ撮りである。
監督に、ローターを手渡されオナニーを命じられ、クリに当てて絶頂している。

全裸になり、ローターや手マンをされて、マン屁を鳴らし、潮を吹いた後、

女優は、騎乗位でペニスを挿入すると激しく腰をグラインドさせており、
バック、正常位と体位を展開されてファックされている。

女優は、「助けて」と言ったり「逝き過ぎて怖い」と叫んで、何度も絶頂している。

フィニッシュは、口に射精されており、ペロペロと簡単なお掃除フェラをしている。

情事の後、「気持ちよすぎて怖かった」「逝きすぎて壊れるかと思った」と
嗚咽しながら述べて、泣き出しているシーンで終了している。


女優は、牧瀬みさ。
北海道出身の18歳で、ショートカットに黒髪であり、
取り立てる程でもないが、幼さの残る可愛い顔立ちである。

身長157cmに、スリーサイズはB90cm W59cm H83cm。
Ｇカップのバストは大きく、張りのある肉付きのよい若々しく健康的な肢体である。

特筆すべきは、性的パフォーマンスであり、
非常に敏感であり、少しの刺激でビクビクと反応している。

また、痙攣するように体を震わせ、絶頂している。

性的には、発展途上と言う印象はあるが、ポテンシャルは高いと思われる。

また、本作では、恥じらいも緊張も見受けられるが、
デビュー作と言うことを差し引いても高いパフォーマンスを発揮している。


ただ、女優はよいが、

南★波王とか言う監督は、初セックスの後に、フェラ抜きパートを持ってくるという
間違った構成をしているだけでなく、

オナニーパートに乱入して、おもちゃ責めを仕出かし、

最後は監督自らハメ撮りをしているが、撮影技術もなく竿師としの技量もない。

よい素材を監督が殺してしまっており、作品自体は駄作である。

ただ、女優のパフォーマンスは高く、ラストシーンでは泣き出すくらい感極まっており、


結果的に、抜こうと思えば抜ける作品である。



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