ゴリとラーのＡＶ放浪記

夫に内緒で闇金融からお金を借り、返済できず、体を弄ばれる人妻二人と
言った体裁のドラマものであるが、

ご都合主義云々以前に、ストーリーも設定も破綻しており、
ドラマものとしての体裁を成し得ていない。

しかしながら、ドラマパートに時間が割かれておらず、
普通のアナルもののＡＶとして見られるのは、幸いである。

女優は、篠原奈美と宮崎由麻のＷキャストである。

篠原奈美は、どちらかと言うと可愛い顔立ちであり、
スタイルも程よい肉付きであるが、偽乳がどうかはわからないが、
個人的には、バストに違和感を感じた。

また、アナルでもよく感じている。

宮崎由麻は、色白で、ぽっちゃりしており、太股のむっちり感がそそられた。
顔立ちは、田舎っぽさがあり、共演者と比べると落ちはするが、

特筆すべきは、その感じ方である。立ちバックで、挿入されると太股をガクガクさせ、
派手な痙攣絶頂をしており、また、イッた後も痙攣が収まらない。

内容は、順に、篠原奈美のアナルファック。宮崎由麻のオナニー、篠原奈美のオナニー、

宮崎由麻の３Ｐ（二穴同時投入ありのＡＦ）、乱交４Ｐアナルファックである。

タイトルにアナルと題しているだけあって、女性器への挿入シーンは二穴同時を除けばなく、
アナルファックを重視してる内容となっている。

ただ、むりやりアナル調教される体裁にもかかわらず、
２人の男優の責めもリードもクオリティが低く、ぬるい内容の作品となっている。

篠原奈美の感じ方も悪くはないのだが、個人的に、宮崎由麻の感じ方、逝き方が
素晴らしく思えたのだが、この作品では、篠原奈美の方が重視されている。

宮崎由麻は人数あわせの企画女優のようで、
彼女の単独作品がほとんどないのが残念である。


作品のクオリティも含め、様々な面で不満の残る作品ではあったが、

宮崎由麻のパフォーマンスが高く、彼女の単独のシーンもあることから、



結果的に、抜ける作品である。