ゴリとラーのＡＶ放浪記

ゴスロリと痴女をクローズアップしたニューハーフものである。

内容は、１６０分で四部構成。

最初は、セックスパート。
ゴスロリ風の衣装で、Ｍ男を痴女責めする。
衣装は途中で脱ぎ捨て、全裸にガーターのみの姿になりセックスをする。
ここでは、勃ちはあまりよくないが、アナルはよく感じている様である。
最後は、顔射されている。尚、逆ＡＦはここではない。


２番目は、オナニーパート。
下半身は裸になるが、上半身はキャミの状態で、最初、電マを使用するが、
あまり勃起せず、最終的には、手でしごいて無理やりフィニッシュするが、
発射すると言うよりは、少量の透明な液体が出ていると言った様相である。
その後、短い尺ではあるが、精子をアナルに塗り込んでのアナニーをしており、

ペニスよりは、アナルの方が感度がよさげである。

３番目のパートは、逆アナルファックである。
目隠しに拘束された男性を、またもや痴女的に責めている。
ゴスロリ衣装にメガネと言う出で立ちで登場するが、すぐに脱ぎ、
全裸にガーターのみとなって、逆アナルファックをしながら、男優を手コキで逝かす。


ラストパートは、３Ｐである。
Ｓ男とＭ男相手に、責めつ責められつつの展開であり、
Ｓ男に挿入されながら、Ｍ男に逆ＡＦするサンドウィッチ状態の後に、
Ｓ男に長時間ファックされているが、急にＳ役の男優が「イク」と言う言葉を残し
フェードアウトし、次にＭ男にファックされ顔射された後、
実は射精していなかったＳ男が再度登場し、フェラ抜きさせられている。

ここでは中盤から、痴女的な設定がなくなっており、
女優は激しく責め立てられた結果、最後はフラフラになっている。


尚、個人的には、着衣プレイは好ましくないので良いのだが、ほぼ全てのパートで、
ゴスロリの衣装をすぐに脱いでしまうのは、タイトル的に、看板に偽りありであろう。



主演するニューハーフは、樹莉。
男性の面影を残さない、パッケージ程ではないが、ゴスロリファッションが似合う
美形な顔立ちであり、声質もあまり男性を感じさせない。

結構体格がよく、ぽっちゃりしているが、バストは少し膨らんでいる程度であり、
ヒップは大きいが、吹き出物が目立ち、綺麗ではない。

吼える様な喘ぎ声が特徴的で、ペニスは、玉は付いているが女性ホルモンの影響か
勃起力や持続力はあまりなく、感度もあまりよくないように感じられた。

ただし、アナルは敏感で責められ出すと途端に快感に捕われ、
痴女プレイが出来なくなる傾向が見受けられたが、
アナルで逝っているシーンは見れなかった。



樹莉と言うニューハーフに興味があったので鑑賞したから仕方がないのだが、
個人的には、痴女は嫌いであり、最後の３Ｐ以外のパートは見るべきものはなかった。

また、美形のルックスはよいのだが、ペニスの勃起力や持続力がなく、
射精が解り辛いくらいしょぼいのは、ニューハーフものとしては、
致命的な欠陥であり、興奮すべきポイントがあまりない作品である。


結果的に、抜けない作品である。


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