ゴリとラーのＡＶ放浪記

擬似本番で定評があるメーカーの作品であるが、本作は珍しく本番AVである。
MUTEKIは、芸能人をキャスティングする事を過大広告的に売りにしているが、
個人的には、清野ゆりと言う芸能人を知る由も無かった。


内容は、160分の尺に五部構成。
インタビューはあるが、ただの世間話のような内容であるし、初脱ぎパートもない。

最初のパートは、撮影前に、男優（小田切）に挨拶に行く体裁であるが、
何故か性感チェックと称されて裸に剥かれ、なし崩しにセックス。

２パート目は、ローターでのオナニーから、スタッフによる電マでのおもちゃ責め。

３パート目は、フェラ抜き。フィニッシュは、顔射。

４パート目は、一応ドラマパートであるが、カップルのセックスと言った体裁であり、
別段、凝った演出はみられない普通のカラミである。

最後のパートは、３Ｐセックスである。　


女優は、清野ゆり。グラドル時代は、「処女ドル」と称して処女を売りにしていたようだが、

本作を見ると処女どころかかなり開発されている女体である事がわかる。

話し方に特徴があり、ゆっくりと言うかもっさりとしており、
良い意味で言えば素朴な感じであり、悪い意味で言えば、芋臭い感じである。
デビュー作でありながら、ほぼ緊張しておらず堂々としているのが印象的である。

顔立ちは、黒髪ショートヘアで笑顔が多く可愛いが、
パッケージよりは老けて見えるシーンが多く感じた。

スタイルは、幼児体形でむっちりしており、腰から下の肉付きが良い。
色白ではあるが、うっすらと水着の日焼け跡が見える。


特筆すべきは、その感じ方、イキ方であり、女優のパフォーマンスは、かなり高い。

感度がすこぶるよく、少しの愛撫でビクビクと痙攣するかのように体を震わして反応する。
また、よく逝き、絶頂後もビクビクしており、喘ぎ声は大きく絶叫しまくっている。



デビュー作としては、初々しさや恥じらいがないが、
最初から最後まで、パフォーマンスを落とすことなく感じまくっており、
作品の構成云々以前に、女優のクオリティだけで、持って逝かれる。

160分と言う収録時間は、通常のＡＶより長めであるが、
抜きどころが多く、コストパフォーマンスは高いと思われる。

結果、十分に抜ける作品である。



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