ゴリとラーのＡＶ放浪記

最初のパートは、オナニーである。

インタビューなどの前振りはなく、いきなりオナニーと言う流れであり、
自撮りと言う設定で、女優は恥じらいを見せないと言うよりも

サービス精神旺盛に画面に可愛く話しかけながら自慰をしており、
膣を指で激しく掻き回して絶頂すると次いでローターを挿入すると

コードでクリを擦り付けると言う技を出し、さらに電マをクリに当てて逝き、
最後は、バイブを使って絶頂している。

2番目のパートは、セックスである。

起用された男優は吉村卓であるが、いつもの舐め技を封印されている事もあり、
単調なセックスが展開される事となる。

また、前戯で1度、ファックで2度と言う少ない女優の絶頂回数も
この事に拍車を掛けている。


3番目のパートは、おもちゃ責めである。

女優は、複数人の男優に責められるものの監督の指示のもと、
寸止めが繰り返されるが、その後の女優の絶頂は2度と少ないもので、見応えがない。


4番目のパートは、セックスである。

男優は田淵正浩が担当しており、いつもの様にスロー系のセックスを展開しているが、
イマイチ、盛り上がりに欠けるカラミであり、

女優は、前戯で2度、ファックで3度と、ここでも少なめの絶頂回数であり、
見応えのないものとなっている。


ラストパートは、３Ｐである。

男優はイタリアンと玉木玲が担当しているが、
内容的には男優が２人に増えただけで、

女優は、前戯で１度、ファックで３度と
相も変わらず、温いカラミが展開されている。



女優は、凉宮すず。

可愛い顔立ちをしており、
身長153cmに、スリーサイズは、B88cm W55cm H80cm。

Fカップのバストに、腰は括れて、程良い大きさの尻をしており、
ムチムチした肉付きの肢体をしている。

感度は良好で顕著、ビックンビックンと派手な反応を見せて

喘ぎ悶えて感じまくり、ビクビクとした激しい痙攣を見せて絶頂すると言う

素晴らしい性的パフォーマンスを見せる。


しかしながら、デビュー２作目と言う事で出し惜しみをしているのだろうか、

例えば、吉村卓は舐め技を封印されているし、

ソフト系のセックスしか出来ない田淵が起用されており、

何よりもオモチャ責めパートでは、散々寸止めした挙句に、

女優は逝かせまくるのならばともかく、２度だけ絶頂に導いてお開きになり、

更には、３Ｐも男優の数が増えただけとしか印象のない

見栄えのないカラミとなっており、

全般的に、淡々と単調なセックスが展開され、

盛り上がりがない、もしくは、見せ場がないもので、

全く以って退屈としか感じられない。

故に、女優も情事の後は余韻に浸るどころか

自ら笑顔で感想を述べる余裕満々ぶりである。


ポテンシャルの高い女優からパフォーマンスを引き出せない、

もしくは、引き出さないのは、見ている側からすれば、

退屈で冗長でもあり、何よりも使用に耐えない。

つまらなすぎて感想を書く気力も萎える程である。

よって、女優を無駄遣いにした駄作と言っても過言ではなく、


結果的に、抜けない作品である。