ゴリとラーのＡＶ放浪記

タイトルにある様に、地方在住の人妻を初撮りする内容で、

女優と監督が、神戸の街を歩き、ドライブし、公園に行き、クルーズを楽しみ、

カフェでお茶をするシーンから始まっているが、

誰の真似をしているのか知らないが、この様な演出でドキュメント感を

出しているとするならば笑止千万である。

何故か。それは、ただ駄弁っているだけでは女優のアイデンティティが見えて来ず、

監督が便宜上、質問しているだけの話であり、

根本的に、監督はインタビュアーを生業にしておらず、

ずぶの素人である事に起因している。

となれば、初っ端から約20分もエロシーンが皆無の意味も意図もない

下らないシーンを延々と見せつけられるのは退屈の極みであり、

スキップ対象となるの明白であり、見てもらえない可能性が高いシーンを

撮影する行為自体、クリエイターとしては無能の極みであろう。


最初のパートは、セックスである。

ホテルの一室に入ると男優花岡じったがを出迎え、紳士的な振る舞いをされた女優は、
彼を優しい人と言う不覚にも微笑してしまうシーンから始まり、

その後、指や腕、脚、足先、耳や首などワンピースで覆われてない部分は、
全て舐め回され、体を弄られながら服を脱がされていき、

電マで責められて敏感にビクついて喘ぎ、激しい痙攣を見せて絶頂しており、
クンニされるとベロキスされて舌を絡まし合い、フェラをした後、

ペニスを挿入されてファックされると快楽に飲み込まれて
虚ろになってヨガリまくって何度も絶頂しており、

愛液まみれのペニスをフェラさせられる場面も見られ、
最後は顔射されると朦朧となって余韻に浸る女優に対して、

この後、別途感想を聞くシーンを用意しているにも関わらず、
監督が話し掛けると言う無粋な真似をしでかしている。


ここで、監督と女優がドライブをして夜景を見たりと

またもやどうでもよい時間の無駄遣いをしでかしており、

オナニーシーンはあるが、羞恥を煽る様な演出をしていない事で、

車内と言うロケーションの意味がなく、時間も短く、

中途半端に監督がお触りなどをしている事で、尺合わせの捨てオナニーとなっている。


ラストパートは、３Ｐである。

導入部分は、シャンパンを飲むシーンから始まるが、
またしても監督が悪目立ちしたいが為の演出としか映らず、

その後、趣味の悪いセクシーランジェリーに着替えさせられた女優は、
指示されてオナニーをしている最中、男優黒沢せつね、イェーイ高嶋が登場すると

２人掛かりで愛撫され、手マンされて潮を吹きまくり、
２本のペニスを手コキ、フェラしてＷフェラをする場面もあり、

ペニスを挿入されると男優交互にファックされて喘ぎ悶え、
快楽に飲み込まれて虚ろになってヨガリ狂って何度も絶頂しており、

ハードピストンを延々と繰り返されて意識が飛んだ如くに朦朧となっており、
最後は、２人共に顔射されるとお掃除フェラをしている。

尚、余韻の中、死んだかの様に横たわっている女優に対して、
監督が感想を聞くなどと言うアホで無粋な愚行をしでかしているのは度し難い。



女優は、市川蘭。

きれいな顔立ちをしており、
身長162センチに、スリーサイズは、B83cm W58cm H82cm。

小振りなバストに、腰は括れて、形の良い尻をしたスレンダーボディであり、
アラサーと言う年齢を感じさせないスタイルをしている。



120分弱の収録時間でありながら、セックス×２とオナニーと言う構成であり、

オナニーは時間も短く、かと言ってカラミに多くの時間が割かれておらず、

その多くは、監督の自己満足とも言うべきダラダラした会話に消費され、

冒頭にも述べている様に、上っ面だけのエセドキュメントの為、

ハッキリって退屈なシーンが多く、全体としてもテンポが悪くなる要因となっている。

また、情事の余韻に浸る女優に対して感想を聞くと言う無粋な行為をしており、

全般的に悪目立ちが過ぎる事で、監督としての資質が皆無である事は明白である。


女優は、緊張した様子を見せないどころかカラミが始まると

すぐさまＨモードに入ると言うデビュー作特有の初々しさはない反面、

初っ端からパフォーマンス全開で魅せることから実用性の高いＡＶとなり、

敏感にビクついて喘ぎ悶えて激しい痙攣を見せて何度も絶頂し、

快楽に飲み込まれて意識が飛んだ如くに朦朧となってヨガリ狂うと言う

素晴らしい性的パフォーマンスを発揮して見応えのあるカラミを見せている。


結果的に、確実に抜ける作品である。