ゴリとラーのＡＶ放浪記

ASUKAのAV第2弾で、フェラチオのフェチ色が強い作品である。

内容は、170分で六部構成。

最初のパートは、セックスである。
キャンペーンガールの面接の体裁のコミカルな小芝居の演出がなされている。
衣装は、パッケージのキャンギャルのものである。
感じると足腰が立たない様な感じで、よく感じ、よく逝っており、
フィニッシュは顔と口で、精子を受けている。

尚、衣装は、最終的には腹巻状態になっており、
白のロングブーツも、いつの間にか脱いでいる。


２番目のパートは、フェラ抜きである。
最初、ディルドーをフェラし、次に男優が登場してのフェラ抜きとなっている。
フィニッシュは、ペニスを口に含んだまま、精子を受けており、少し咳き込んでいる。
尚、このパートは、着衣のままである。


３番目のパートもフェラ抜きである。
ここでは、導入部分はコミカルな小芝居から入っており、

キャンギャルの衣装のまま、フェラを始めるが、
最終的には全裸で、精子を顔で受けており、顔中ドロドロになっている。

尚、このパートは主観映像となており、　男優の顔は、一切映らない。


４番目のパートもフェラ抜きである。
ここでもコントのような演出が取られている。
４人の男優をフェラをしており、途中、ローターやクンニで責められている。
フィニッシュは、４人ほぼ同時に　顔射されており、顔中、精子でドロドロになっている。

尚、ここではビキニを着用しているが、最終的にはボトムのみになっており、
バストは拝む事が出来る。


５番目のパートもフェラ抜きである。
一人の男優を、フェラチオで２連射させている。
フィニッシュは、２回共に、口で精子を受けている。
途中、相互オナニーをするシーンもある。
ここでは、ほぼ全裸になっている。


ラストパートは、セックスである。
ここでは全裸になっており、男優阿川陽志とハードではないが、
十分見応えのあるカラミを展開している。


女優は、ASUKA、２５歳。

明るくおちゃめな性格が見て取れ、デビュー２作目でありながら、
裸を見られる事に対してあまり抵抗感がないように見受けられた。
また、カラミの最中でも興奮してるポイントや現在の心境等を、声に出している。

取り立てるほどでもないが可愛らしい顔立ちであり、身長168cmに、
スリーサイズはB88．W59．H88cmと抱き心地がよさそうななグラマラスなボディであり、
バストは、柔らかそうな適度な大きさをしており、綺麗な美白肌である。

その感じ方、イキ方であるが、
濡れやすく、愛液も多く、快楽を享受する事に照れや恥じらいがなく、
楽しんでセックスをしている印象である。

反応も敏感であり、ビクビクと感じて、絶頂時には派手さはないが、
逝った後、プルプルと震えているのが見て取れる。

ただ、フェラチオは、下手糞ではないが、タイトルの冠にするほどには、巧くない。



１７０分と長い収録時間であるが、カラミが２回しかなく、
それ以外は、フェラチオというかなりフェラに特化した構成になっているが、

イマラチオもしておらず、フェラチオ自体も取り立てて巧い訳でもないのに、
デビュー２作目で、ここまで極端な内容にする必要があったのかは疑問である。

また、個人的に、前作同様、監督の宇佐美の女優へのチャラケタ接し方も
好ましいモノでもないし、コミカルな演出は不要であると感じた。

構成的に、カラミは最初と最後であり、中間４パートは全てフェラパートである為、
全体的に、冗長に感じ、中弛み感は否めず、はっきり言って退屈な印象である。

本来は、こういうフェラチオに特化したようなフェチ色の強い作風のモノは、
スルーするのであるが、デビュー作を見て、ASUKAという女優が気に入ったので見た。

カラミにおいては、女優のパフォーマンスは、高値で安定しており、
安心して見る事が出来るが、個人的に使えるシーンは、２回しかないセックスパートであり、
コストパフォーマンスは悪く感じた。


抜けるパートは限られてはいるが、



結果的に、抜ける作品ではある。



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