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ゴリとラーのAV放浪記

鑑賞したAVを、感想文的にブログに記録しておこうと思います。

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ねっとり濃厚な接吻と発情ベロキス性交 鈴木真夕

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セックス3本番に、フェラ抜きと言う150分で4部構成となっているが、

別途、女優と男優が絡み合いベロキスしている所でシーンで

フェードアウトすると言うオマケでもいらないシーンが初っ端に垂れ流されている。

また、タイトルを見ても解る様にベロキスがコンセプトとなっているのであれば、

フェラ抜きパートは相反するものであり、いい加減なんでもかんでも

フェラ抜きをぶっこんでくるのは考え直した方がよい。


エロビデオには、フェラ抜きパートをインデックスしなければならないルールでも

あるのであろうか。


さて、肝心要のセックスであるが、女優と男優が組んず解れつ濃厚に絡み合う演出で

これは悪いものではないが、3本番とも同じ演出が取られており、

男優も黒田将稔、沢木和也、大島丈とキャラが立たない

コンサバ男優ばかりである事から、同じ様なカラミを繰り返し見せられる事は、

食傷気味であると言わざるを得ない。


また、男優のクオリティが低いのか女優の特性なのかは解らないが、

全般的に絶頂回数が少ない事で、セックスのテンポが短調となっている。

実際、黒田パートでは、前戯で1回、ファックで3回。

沢木パートでは、前戯で3回、ファックで3回。

大島パートでは、前戯で2回、ファックで3回。

収録時間が150分間である為、セックスパートにはある程度潤沢に

時間が割かれいる事を考えるとやはり絶頂回数は物足りず、

特にファックでの絶頂は、どのパートも判を押したかの様に3度と言うのも

コピーの様なカラミに拍車を掛け、全てのフィニッシュが顔射であると言うのも

この事をエスカレートさせている。


女優は、敏感に反応して喘ぎ悶えて体をビクビクさせて絶頂しており、

性的パフォーマンスは悪いものではないが、

前述した様に、時間対絶頂回数のポイントが低く、

同じ演出のカラミが続くことで、パートを経る度に退屈に感じる構成であり、

個人的なファーストプライオリティは女優の性的パフォーマンスである為、

全般的に、不満が残る内容であった。


結果的に、抜けない作品である。



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