ゴリとラーのＡＶ放浪記

久しぶりに会った遠距離恋愛のカップルが、ホテルでいちゃつきながらも

燃え上がってケダモノの様に貪り合うセックスする体裁の作品。

内容はシームレスでパート分けされておらず、

165分間ノンストップで映像が進行する演出である。

タイトルにある「10回射精」の内訳であるが、

順に、１セックス、２セックス、３フェラ抜き、４手コキ抜き、

５シックスナインでの射精、６セックス、７手コキ抜き、８相互オナニー、

９セックス、１０手コキ抜きであり、

延々とプレイをするコンセプトでありながらも

ソファーやベッド、床の上などロケーションを転々と移動し、

着衣から段々と全裸になるなどの変化に富んだ演出を施すことで、

冗長化を防いでいる。

ただ、純粋な抜きシーンが4つあるが、内3つが手コキ抜きとなっており、

フェラ抜きは1回だけで、ここでの顔射が本作唯一の顔射であり、

セックスシーンにおいてのフィニッシュは、全て胸へと言うもので、

部位のバリエーションに乏しいものとなっている。

同じシリーズで前作に起用された初川みなみの時には、

部位の差別化が行われており、監督も同じTAKE-Dと言う事を鑑みれば

手抜きと言わざるを得ない。


また、コンセプト的に10回射精と言う縛りがあるから致し方のない事かもしれないが、

途中、抜きシーンが連発されている事で中弛み感がある。

尚、男優は畑中哲也がキャストされている。



女優は、西田カリナ。

お人形さんの様な端正な顔立ちをしており、
身長159cmに、スリーサイズはB78cm W56cm H82cm。

Ｂカップのバストは小振りで、腰は括れて、尻は程良い大きさで、
スレンダーなスタイルをしている。


敏感にビクついて反応する程に感度は良く、ウネウネと体を波打たせて悶え、

割れ響く歌の様に喘ぎ、快楽に飲み込まれて酔いしれて

虚ろになって息も絶え絶えになってヨガリ狂い、

「イク」と絶叫するとビクビクと痙攣して絶頂する姿を見せての

高い性的パフォーマンスを発揮して見応えにあるカラミを見せてくれる。

逝きまくると言う訳ではないものの全編を通じて20回以上絶頂しており、

彼女を見るのはデビュー作以来であるが、

よくぞここまでパフォーマンスを飛躍的に向上させたものである。


結果的に、抜ける作品である。



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